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簿記2級のリース取引について質問です。 画像の資料(1)で

簿記2級のリース取引について質問です。 画像の資料(1)で備品A(ファイナンスリース取引)はリース料総額が¥300,000•見積現金購入価額が¥280,000・利息が¥20,000というのは理解出来るのですが、 備品B(オペレーティングリース取引)は、リース料総額が¥60,000なのに見積現金購入価額が¥66,000になるのかが分かりません。教えて下さい!質問の中に間違いもあれば指摘お願いします。

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回答(1件)

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    ※前回の回答を修正(利息の考え方について) ファイナンス・リースである「備品A」については、 見積現金購入価額とリース料総額との差が利息相当額なんだから 見積現金購入価額はリースしないで買う場合の備品そのものの価額ですよね? 一方のオペレーティング・リースである「備品B」については、 備品の資産計上もせずに、単純に利息の支払い(支払リース料)のみでしたね? オペレーティング・リースは、賃貸借取引と同じ考え方です なので、利息という小難しい話は考えず、単純にリース料を払うだけ だから、3年間で60,000円のリース料を払いますってだけ ※添付の画像参考 ▼参考サイト https://pboki.com/nisho2/lease/lease.html ▼追加の質問内容 利息はどう処理するのでしょうか? 備品Bの支払うリース料が総額60,000円なのでそこに利息は含まれてないですよね? 加えて、リースするよりも、リースしないで買う方が価額が高いのが納得出来ません。 利息の話は「ファイナンス・リース」で考える話です ファイナンス・リースの貸手側のメリットは、2つ ・リースが終わったらその資産を売却して更に利益が出る ➡当然見込んでた売却益を下回れば損をするリスクもある ・貸手が資産計上できるため減価償却費を計上できる ➡費用計上できるので法人税を抑えられる 法人税は利益に対して課税されるので、費用を大きくすれば利益が減るイメージ ここは難しいのでそうなんだでいいです 以上から、もし買った方が安ければ、オペレーティング・リースなんて成立しない つまり、リースする側はメリットを見込んで、購入価額よりも安くして、 オペレーティング・リースをするってことです

    なるほど:1

    ありがとう:1

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