回答終了
司法試験の論文で問題集を2周とか3周するとか言いますけど2回解いただけで書けるようになるのですか?やっぱり天才しか司法試験、予備試験には受からないんですかね。何周もするのが現実的ではないのですがどう勉強したらいいのでしょうか。 自分は最初はさっぱりで問題を読んで回答をみて、2週目でも答案構成ぐらいしかできないから、それで答えみて、ちゃんと書いて更に2周しても数週間後には忘れてしまうので、全部合わせると6周以上はしないと絶対書けるようになる気がしないのですが、 よくアガルートの重問や伊藤塾の門研などを2周とか3周して〜みたいな見かけますが、どんな頭になってるんでしょうか? 一度使い方や流れなどを理解して納得したら次からもう頭から抜けることなく書けるのですか? とんでもない天才だと思うのですがそんな人ばっかりじゃないと思いますがみんなどうやって勉強してるのでしょうか? 全問6周以上なんて正直やってられないです、、、
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過去問でいえば時間ない人は5年分は最低やりましょうって伊藤塾のサイトに書いてあったので何周もできない人はたくさんいます。 みんな忘れますけど最初の一回でちゃんと理解しているので、忘れてたとしてもあーあれかってなると思います。年数限定して答案構成にとどめれば2周くらいはできますよ。
あまり難しく考えず、この事例なら何が問題になって、それをどの順番で論じて、その論証は大体キーワードで言えばこんな感じだ、というくらいでやってみたらどうでしょうか。分からなかったら答えを見てまずパターンごとに自動回答できるようにする手もあると思います。 司法試験でこういう質問をされる方は、頭が悪いというより、手抜きができないというか、まじめすぎるのです。現実問題、受かる人だって問題をまじめに2~3周も答案構成している人がどれだけいるかという話です。 たとえば問題集の質問や答えの大事なところにマークを引いてしまい、パッと見てもわかるようにしてしまいましょう。予備校の講座を受けていたら分かると思いますが、問題提起は何色だとか、規範は何色だとか、マークの色を決めて全体の流れを分かりやすくしろと言われると思います。 いったんそうやって加工して、次からは問題集を見て答えがざっと思い浮かばなければ、無駄なのですぐ答えを見る。答えを見てパターンを覚える。論証などは本当に大事なキーワードだけ丸で囲んで、そこだけでもいえるようにする。それなら、3周めくらいには2日で1科目こなすこともできるようになるかもしれない。4周目には電車の中でパラパラめくって「1周」になるかもしれない。 3周めくらいからどんどんスピードが上がっていくのです。 時間をかけなくても、薄くてもいいので、それを何度も繰り返すのです。 合格する人は、できる限りそういうコンパクトで時間がかからない勉強法をしていると思いますよ。自分を不必要に縛ったり、追い詰めずに、無理なくできることをしていくことです。 そして、頭で考えてもわからないなら、「こういう問題が出たらこう書く」とパターンを決めてしまいましょう。答えが仮に間違っていても、多くの人が同じ間違いをしているなら、それは致命傷になりませんからね。
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