建築科に通っている高校生です。

Question

建築科に通っている高校生です。進路のことで就職か進学かを悩んでいるのですが、就職の場合、建築施工管理技士補2級の資格を持っているので、現場監督の会社に努めたいと思っています。そこで、現場監督の仕事内容や残業、休日、その他、について教えていただきたいです。

Answer 1

現場監督は現場を遂行するにあたり、
・工事の進捗状況のチェックと記録(工程順守)
・工事に関わる法律や規定の遵守や指導(職人さんへの指導)
・安全対策のチェックと指導(災害を出さない)
・品質管理(図面通りのきちんとした建物が出来ているかの確認)
働き方改革により、週休2日制の導入は増えてきていますが、外仕事なので天候に左右されることもあり、完全週休2日制の実現は難しいところもあります。
残業は会社や現場によりけりです。
「朝は一番、帰りは最後」が現場総監督としての基本になりますね。
文字通り現場の「鍵」を預かる立場です。
酸いも甘いも知るには時間が掛かります。大げさに言うと一生掛かって知る仕事かと思います。
知って自分の物にするところからが監督人生のスタートです。
元請け・1次下請け・その他それぞれ監督者的立場はいます。
守備範囲が変われば業務量も当然変わります。
自身は職人兼任監督ですが、残業はほぼ無し、夜勤はたまにあり、土日は工事の都合上アリが多いです。自身で権限を持って工事を進めるので、休みなどは自分で調整して作ります。
自分の休みは自分で作るのが監督の仕事でもあります。

Answer 2

質問の前にお勧めできないです。過酷なので。