司法試験や予備試験を諦め、裁判所事務官を目指した人はたくさんいると聞いています。

Question

司法試験や予備試験を諦め、裁判所事務官を目指した人はたくさんいると聞いています。ですが、面接で必ず「なぜ司法試験を諦めるのか」「裁判所事務官に受かっても試験をまた受けるのではないか」ということを聞かれると思うのですが、どのように返答するべきでしょうか？
あくまでも私個人の見解ですが、多くの方が「いい加減就職したい」とか「無職だときついから働きながらワンチャン試験に受かればいいや」という感じではないかと思っています。実際、在職中に司法試験に合格して辞めていく人も割といるらしいので、おそらく面接官側にもバレていると思います。
しかし、本番の面接で「司法試験を諦めたから事務官を受けます」なんて言ったら間違いなく落とされますよね？

Answer 1

なぜ司法試験を諦めるのかというような質問はされませんよ。デリケートな話ですし司法試験を諦めずに受けるつもりがある受験者がいることも承知してますから。

そんなことを聞いて時間を割くより、柔軟にコミュニケーションをとって円滑に業務をこなせる人材かどうかを見極める為に面接の時間は使われます。

裁判所事務官や書記官の役割の重要性に対する理解を説明した上で、そのような立場で司法に携わり、国民の生活を支えたいと語れば足りるでしょう。