解決済み
労務に詳しい方にお聞きしたいです。 弊法人ではじめて社員を登用しようと思っております。 1名のみの雇用なので、できるだけ手続きまわりの費用について社労士さんではなく自分でやるなどしておさえたいと思っております。 一般的に必要な手続きとしては、年度更新手続きと算定基礎届の手続きの2点だけでしょうか。※給与はしばらく変える予定はありません。 また、年度更新手続きと算定基礎届の手続きは社労士さんにお任せせずとも 素人がおこなえるものでしょうか。 どなたかご教示いただけますと幸いです。
55閲覧
税金関係は専門ではないので書きません。 労働保険、社会保険関係のみです。 最初に 労働保険の保険関係成立届 雇用保険適用事業所設置届 健康保険・厚生年金保険新規適用届 が必要です。 労働保険 https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/seido/daijin/hoken/980916_2.htm 社会保険 https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/jigyosho/20150311.html 同時に社員について 厚生年金保険被保険者資格取得届 健康保険・厚生年金被保険者資格取得届 が必要です。 毎年定期的に行うのは ・算定基礎届 ・労働保険の年度更新 です。 その他にイベントごとに手続きが必要です ・標準報酬月額の随時改定(月変) ・被保険者資格の得喪時 ・労災発生時 ・産休、育休時の保険料免除 ・育児休業給付金(本来本人が行うものですが、事業主が代理で行うことが推奨されています) 等 「年度更新手続きと算定基礎届の手続きは社労士さんにお任せせずとも 素人がおこなえるものでしょうか。」 ペーパーワークが不得意の人もいるので、できると断言はできませんが、マニュアルも整備されていますから、不明点を問い合わせつつ行うのは無理ではありません。実際に自分で行っている人は珍しくないと思います。 それ以外の手続きの中では、退職時の離職証明書、育児休業給付金請求時の賃金月額証明書がやや難しい書類となります。 イベントに対する手続きは、慣れないうちはその都度、労基署、ハローワーク、年金事務所に問い合わせながら行う事です。
社員を初めて雇用する際には、まず社会保険の加入手続きが必要です。健康保険と厚生年金保険の加入手続きは、日本年金機構のサイトから必要な書類をダウンロードして提出します。同時に、雇用保険の加入手続きも行います。こちらはハローワークで行うことになり、必要書類はハローワークのウェブサイトで確認できます。 次に、労働保険の年度更新手続きがあります。これは毎年5月末から7月10日までに前年度の賃金総額に基づいて保険料を計算し、申告・納付するものです。厚生労働省のウェブサイトで手順を確認し、必要な書類を提出します。 さらに、算定基礎届の提出が必要です。これは毎年7月に社員の4月から6月の給与を基に保険料を計算し直す手続きで、日本年金機構のウェブサイトから必要な書類をダウンロードして提出します。 これらの手続きは基本的に自分で行うことも可能です。最初は少し時間がかかるかもしれませんが、オンラインでの手続きや書類の記入例を参考にすることで、手続きをスムーズに進めることができます。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る