求人広告について質問があります。 給与の計算方法として、出来高制や歩合給は別に違法では無いはずなのに、何故求人を掲載す…

Question

求人広告について質問があります。
給与の計算方法として、出来高制や歩合給は別に違法では無いはずなのに、何故求人を掲載する際には時給・日給・月給しか許されないのでしょうか？とりあえず時給で募集していますが、面接時に本当は出来高制や歩合給であることを説明するのが大変です。

それに、出来高制や歩合給だったら応募しなかった方たちを面接する時間も手間ももったいないし、それよりも採用されないのに面接に来てくれた方々に申し訳がありません。

実際に出来高制や歩合給でなければ成り立たない職業・職種や企業があり、また出来高制や歩合給のほうがやる気がでて良いと言う人がいるのに何故ダメなのでしょうか？

不勉強な自分にお教えください。

補足

別に私は人事だなんて一言も言っていないし、実際人事じゃありません、ただ気になっただけですが・・・。

最低賃金も承知していますが、現状ハローワークなんかでも１４万＋出来高で求人出来ないと聞いたのですが勘違いでしょうか？

Answer 1

完全出来高制は独立の事業主しか適用されません。昔の保険会社みたいに。で、最低保障給は払わなければなりません。
出来高とはあくまでも下請け契約の場合のみになります。

Answer 2

あなた人事なのに労基法を知らないのですか？

最低時給という決まりがあります。

あなたも一労働者ですかね？ 労働者は生活するために働いていますが、生活の安定を保証するために最低時給が法律で決まっています。
最低時給があるという事は、その求人記入票に時給、日給、月給の記載が出来るわけです。
ハローワークは法律を守りますから、当然です。

出来高制だとしても、生活できないなんて仕事ありえないでしょう？ あなたも労働者なら他の労働者を考えなさい。
最低時給（例えば７３０円）の２２日勤務して８時間労働なら、最低１２８４８０円を月給で記載しなくてはなりません。

ですので、月給の欄に最低１４万円プラス出来高 と言った具合に、記入をするのが通常であります。

月１０日勤務でしたら、月給７万円プラス出来高 とかでもいい訳です。
ただし俺の助言はあくまで見解だから心得てね。 最低時給は見直しがありたまに変更されますから、
その都度、社員の給料を替えないと最低時給以下になってたら違法になってしまいます。
だから、最低時給で想定される給料よりも多少上乗せして１４万円とかにしてる会社が多いです。
ですので、月２６日勤務なら、当然増えた分を補填した月給にしてください。

働いた時間に見合った、最低時給を守らなければ、罰金もしくは懲役刑になりかねません。きつい法律が待っています。

そういう事だからあんたも気をつけてね～。
出来高だから、給料の支払い殆んどなしでもいいなんて、甘く考えてると大変な罰則を被るよ。 世の中甘い話に、良い事はありませんから（笑）