残業って、法律の観点からいえば上司の指示によってするものであり、基本は定時で帰ってOKというのが法律。 当然、就業規則<法律ですから、その同僚は何ら間違ったことをしていません。 これが上司の指示に従わず残業しないのなら問題ですが、それでも多分出るところに出て争ったら、残業しないという理由だけで解雇は難しいと思います。 そういうものなのです、残業って本来。 日本の慣習と言うか、日本だけの常識というか、残業しないのは悪といった職場がいまだに沢山あるのが実際ですが、本来正規の就業時間だけが会社が従業員を拘束できる時間なわけですし。 ↑ここまでは原理原則の法律論。 もちろん、あなたが呆れる気持ち分かりますよ。 ただ原理原則は上記の通りですので、それを実行している人間に残業をやらせるのはけっこうハードルが高いです。
残業って基本的に強制する事は出来ないので、諦めるしかないと思います。 それよりも残業が前提の業務負荷を改善するのが本来なんですよ。
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