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面接官を納得させる回答を学べる、転職面接対策の本は? お世話になります。

面接官を納得させる回答を学べる、転職面接対策の本は? お世話になります。現在、30代前半の男性、大学卒業後、現職を含めて2社目になります。経験職種はどちらも事務系で接客や営業、プレゼンなどの経験はほぼありません。その影響なのか、どもったり黙り込むことはないものの、面接官からの質問に納得をしてもらえる返答が出来ていない感触があります。 思い返してみれば、これまで20数分にわたって他人に「納得をしてもらう」「明瞭かつ簡潔に説明する」スキルを磨く機会がなかったことに気づき、いい機会なのでこれを改善してみたいと考えるようになりました。 そこで質問なのですが、面接官に納得してもらえるような返事をするために役立つ、おすすめの本があれば教えてください。特に、面接の心構えや具体的な回答例が豊富に紹介されている本を探しています。 また、面接でのコミュニケーションスキル向上に関する本も興味があります。実際に読んで役立った、または業界で評価の高い本があれば、その理由とともにお聞かせいただけると幸いです。よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    元採用担当のおぢさんです。回答がつかないので思うところだけ活字で書きます。厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 結論から書くのならば、そのような書籍は存在しないでしょう。(一般的な書籍であれば、アマゾン「転職面接 本」で検索すれば売れ筋はたくさん出てきます)なぜ、あなたが期待するような本が無いのかという理由と、具体的にはどうすれば良いのかを書いていきますね。 面接で質問される内容は、大きく分けて「応募者(あなた)自身のこと」と「仕事(過去の仕事、採用後の仕事)のこと」になります。あなた自身のことについては、自己分析が先にできていないと上手く回答できません。そして、その回答はあなたのプロフィール(学歴・職歴・その他これまでの実際の生き様)とリンクしていなければ作り話になるか、面接官が違和感や矛盾を感じてしまいます。一問一答式の想定質問集も存在はしますが、そこに書かれている模範解答があなたに当てはまらなければいくら読み込んでも意味がないですよね。つまり、書籍(文字)だけでお読みになっても、上手くできるようにはならないといえます。また、面接はスポーツと同じで、「知っていることと、出来ることは別物」といえますから、ひたすら知識を蓄えていくのは非効率かもしれません。 次に、仕事についての質問ですが、これまでの仕事はその応募者ごとで千差万別ですし、応募する業界・企業・職種によっても問われることが大きく変わるわけです。このへんは職業理解を深めて、過去職と応募先各々の業界や仕事の特性がわかっていないと理路整然とは説明できません。 そして、多くの場合で行き着く質問としては「なぜ転職をするのか(退職理由)」と「なぜ転職先がうちなのか(志望動機)」となります。これも面接官が納得するには、あなたの生き方やプロフィールとリンクしていなければなりません。俯瞰的に見れば、あなたのこれまでのキャリア(過去~現在)と将来展望・希望(未来)を理路整然と整えたうえで丁寧にプレゼンできて、初めて面接官が納得をしてくれるわけです。このストーリーを考え整えるのは誰あろうあなた自身しかいません。 >いい機会なのでこれを改善してみたいと考えるようになりました。 これは、転職を考えておられるということなんでしょうかね。仮に、転職されないとしても具体的なお勧めとしては、以下で紹介する支援機関に行かれることです。初回は登録だけで終わるかもしれませんが、無料でいろいろな支援をしてくれます。就職相談や面接練習・書類添削などを専門家が手伝ってくれることで、キャリア関連の書籍を何冊も読むよりも早いのではないかと考えます。 わかものハロワ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000181329.html ジョブカフェ(名称は地域ごとで多少異なる) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/jobcafe.html *必ずしも相談員さんとの相性が合うかどうかは行ってみないとわかりません。気長に何度か行くくらいのおつもりでちょうど良いかと考えます。 基礎のないところにビルは建ちませんから、キャリアの棚卸しからきちんとしたうえで、自己分析・職業理解までやってやっと面接の実践練習にも効果が出てくるといえます。これは転職活動のためだけに役立つわけではなく、あなた自身が自分のキャリアをコントロールすることにもつながります。 また、仮に営業をするにしても、商品の歴史や成り立ちや特性。そして、それによってどんな問題解決がなされるのか、競合他社とどう違うのかなどを日頃から考え、論理的にプレゼンするのはほぼ同じようなスキルといえます。

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