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消火栓の配管の損失計算や流量計算に詳しい方に質問です。 僕は駆け出しの管工事の現場代理人なのですが、代理人として初…

消火栓の配管の損失計算や流量計算に詳しい方に質問です。 僕は駆け出しの管工事の現場代理人なのですが、代理人として初めての現場が公共工事で小学校の一部の校舎の改修工事をしています。今回、設計図(別入札)において、消火栓の配管が残り2台になるところで65Aから50Aに落ちていて、職人時代の経験から、残り1台になるまで65Aで持っていった記憶があり不思議に思いました。 たしかに50Aにサイズダウンしてから2m上で最後から1つ前の消火栓、そこから4m上で最後の消火栓の取り付けになり、距離は短いです。 改修中の校舎より遠い校舎は残り3台で50Aになっていますが、昔の配管なので規則が違ったりしたのかもしれません。 残り2台で50Aに落としても大丈夫なのでしょうか? ちなみに取り付けるのは易操作性1号消火栓です。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    たしかに昭和の建物だと古い基準だったりしますし、消防法令が基とはいえ地方によって指導基準が違ってたりしますけど、それらも踏まえた設計になってるんじゃないでしょうか(多分)。 管径に関しては指導の径を満たしたうえで、揚程に問題がなければ大丈夫です。 現行では同時放水は同一階において最大2台です。 例えば3階建ての建物に縦管が3系統あるとして、1つの系統に消火栓が3台繋がっていても、これが各階に1台ずつの設置であれば、この系統からは2台同時に放水することは考えなくて大丈夫です(階をまたぐ消火栓の同時放水は想定していません)。 そう考えると、極端な話何台繋がっていても単独放水しかしないのであれば、40Aでいいということになります。 実際は損失が大きすぎて水が出ないとか、極端に出力の大きいポンプが必要になったりと、現実的ではないですけども。

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