経済産業省認定試験であるITパスポートって「国家資格」ですか？ 1. 国家「試験」ではあるが、国家「資格」ではない。 …

Question

経済産業省認定試験であるITパスポートって「国家資格」ですか？

1. 国家「試験」ではあるが、国家「資格」ではない。
2. 国家資格である。
3. その他

どれでしょうか？文部科学省の国家資格の概要について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/014/shiryo/07012608/003.htm

の定義に従えば、ITパスポートは国家資格の中の「技能検定」に該当し、これは「国家資格」と呼べるものだと思っていたのですが、時々謎の珍理論を展開している人がいらっしゃるので、ちょっと気になって聞いてみました。

※ITパスポートは、難易度の低い業務独占資格ではないから価値が低い…云々のウンチクは不要です。聞いているのは「国家資格か否か？」だけです。

Answer 1

2、国家資格です。
下記みたいなものもあるので、反論者は誤解しているのでしょう。
https://jken.sgec.or.jp/

Answer 2

1です。国家資格でありません。単なる国家試験です。

下記サイトにわざわざ国家試験と国家資格の枠を分けて記載しています。

確保支援士は試験に受かっただけでは、確保支援士と名乗れず、登録して始めて国家資格を取得したことになって名乗ることができます。なお、安全確保支援士は名称独占資格になります。

https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/list.html

Answer 3

政府機関でも曖昧な存在です。
国が実施する国会試験ではありますが、法的に業務上必要になる一般的解釈における資格のような物ではありません。

経済産業省では資格試験であるかの議論に意義はないとし、資格であるか明言していません。
厚生労働省では資格としている場合と能力評価試験としている場合に分かれています。

資格と言えば資格であるし、そうでも無いとも言えるという感じが正しいと思われます。
https://itpassport.gihyo.jp/archives/1164

Answer 4

以下はCopilotの回答です。

<-- 引用ここから
ITパスポートは、日本の国家試験であり、情報処理技術者試験の一部です。この試験は、ITに関する基礎知識を証明するもので、ビジネスやIT業界で広く認識されています。

しかし、「国家資格」という言葉の定義については、一部で議論があります。一般的には、「国家資格」は特定の職業に就くために法律上必要な資格を指すことが多いです。その意味では、ITパスポートは特定の職業に就くために法律上必須の資格ではないため、「国家資格」とは言えないかもしれません。

しかし、一方で、「国家資格」は国が認める技能検定の一部とも解釈できます。この観点から見ると、ITパスポートは国が認める技能検定の一部であると言えます。

したがって、「ITパスポートは国家資格か？」という問いに対する答えは、どの観点から「国家資格」を定義するかによります。
引用ここまで -->

国家資格という単語の定義次第でどちらとも言えるという事でしょうから、ご質問への回答は3になるのでしょうか。医者や弁護士とは違ってこの辺りはかなり曖昧ですね。

でも世間一般的には国家資格という扱いをしている事が多いです。