警察犬訓練士になるための公務員警察採用試験と麻薬探知犬ハンドラーになるための国家公務員一般職第三・第二種はどちらの方が難…

Question

警察犬訓練士になるための公務員警察採用試験と麻薬探知犬ハンドラーになるための国家公務員一般職第三・第二種はどちらの方が難易度が高いですか？

Answer 1

あなたは今年令はいくつでどこの学校にいるのですか？高校？大学？それとも既卒？

まず、国家公務員の第三種、第二種というのは今の国家公務員一般職高卒級、大卒級ですが、受験資格は年令で分かれていて、同じ人が同じ歳にどちらを受けるかを選ぶことはできません。

同様に警察官の採用試験も学歴で大卒と高卒に別れています。

なので、まず自分が大学に行くのか、高卒で就職するのかを決めて受ける試験を絞る必要があります。

大卒に限れば、一般的には警察官の大卒試験より国家公務員一般職大卒級の方が合格の難易度は上です。

ですが、お話のような担当になるには、試験に合格しても

警察なら都道府県警に採用された後、警察犬担当に配属されるか

税関なら国家公務員試験に合格した後、税関に採用されるか、税関に採用された後ハンドラーに配属されるか

という問題がありますから、どちらの方がなれる可能性が高いかは簡単には言えません。

また、警察の仕組みはよく知りませんが、税関の場合、ハンドラーをやるのは公務員人生のうちせいぜい数年程度で、後は普通の税関職員として勤めることになりますから、

犬の担当にならなかったら、あるいは犬の担当を終えてから、どちらの仕事がしたいのかで選んだ方がいいかもしれません。

もちろん、両方受けて受かった方に行く、ということになるかもしれません。