かならず就けるか・・・と言われると、NOです。 とくに修士の場合、企業側から見ると「学士よりは頭良さそう」という程度で、修士だから研究職だな!とはならないケースが多いかと思います。 もちろん、研究職に就ける確率はあがりますけど。。。 科学・技術系に就職して、研究職でなかった場合、まずは技術営業職が候補になるかもしれません。 開発された製品は、とうぜん営業をかけなければ誰も買ってくれません。 しかし営業するためには、それなりの科学知識が必要になります。 そういう製品を営業(客先に売り込み)するのが技術営業です。 たとえば、なんだかの分析装置が開発されたとして。 それをどこかの会社に売り込みに行く。 一通り装置の説明をした後は、先方から科学的な質問が飛んできます。 これに的確にこたえるには、科学知識が必要ですから、文系のかたにはちょっと荷が重いでしょう。 またその装置が売れた後は、アフターサービスが必要です。 メンテナンスなどの対応もありますし、この装置でこんなことをしたいんだけどどうすればいいの?という質問に答える必要もあります。 また、そういうことに向かないと見られれば、装置の試作品を作ったり、その性能を確かめたりする生産寄りの仕事に就くことも考えられます。 もっと言うと、適性がありそうなら社内のシステムエンジニアですとか、さまざまな職種に就くこともあるでしょう。 これは、入社したその瞬間に職種が決まって一生そのまま、というものでもありません。 研究職を希望したけれど技術営業に配属されることもあれば、試作職に就いたけれど本人の要望で研究職に異動する、ということもあります。 可能性は様々です。 個人的な話をすると、私は材料研究を7-8年やったあとで、 社内判断で「もっと技術的な経験もさせたほうがいい」となって、材料を生産する設備を開発する仕事に就きました。 ほんとに、ガチャガチャやって機械をくみ上げて、さらにその機械が動くようにプログラミングして・・・みたいなことです。 それを3年ほどやった後で、それも面白いけど、やっぱり自分は化学者だから材料開発がいいなとおもって上司に相談して、もとの研究職に戻してもらいました。 というわけで、 ・研究職に就けるかは入社してみないとわからない。 ・研究職に就けなかったからと言って、ずっとそのままとは限らない。 +どうしても研究しかしたくない!のであれば、都立産業技術研究所ですとか産業技術総合研究所などなど、公的な研究機関に就職を考えたほうが良い(たぶん博士号を求められますが・・・) という感じかなと思います。
現在はもはや学士と修士の差はほとんどない。修士出ても営業や総務なんてザラ。博士だと今度は企業側も遠慮があって、そうはいかないけど、逆に募集が少ない
化学系の院卒であっても必ず研究開発職につけるわけではありません。企業の求人状況や自身のスキル、志向によります。研究開発職以外にも、製造業や営業、マーケティング、品質管理、教育関連など、化学の知識を活かせる職種は多岐にわたります。また、特許事務所の特許技術者やコンサルタントなど、専門性を活かした職種もあります。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
化学系の修士課程や博士課程を修了した方は、確かに研究開発職に就く人が多いですが、必ずしもそうとは限りません。 ・製薬会社や化学メーカーなどの研究開発部門 ・公的研究機関や大学の研究室 ・分析や品質管理などの技術職 ・営業職や技術営業職 ・教員 ・コンサルタントや公務員 ・ベンチャー企業の創業 など、多様な選択肢があります。研究開発以外の職種に就く人も少なくありません。自身の適性や希望に合わせて、幅広い進路を検討することが重要です。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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