予備試験は東大生でも15%程度しか合格できないのに,全くの素人が予備校にも通わず受かるような試験ではないよ。法科大学院に通うべきだ。
本当に初めの1歩なら、「法学入門」みたいなタイトルの薄い本を読んでください。全体のイメージがつかめたら、憲法、民法(総則・物権・担保物件・債権総論・債権各論・親族・相続)、刑法(総論・各論)、行政法、民事訴訟法、刑事訴訟法と選択科目のうちどれか一つの定評ある基本書(教科書)を読んでください。その際は、六法を必ずわきにおいて出てきた条文は必ず確認してください。また上記科目に関係する判例百選は入手して登場した判例の事案の概要と判旨は必ず読んでください。なお、事案の概要を読む際は、その事案において、どの法律のどの条文のどの文言の解釈が問題となっているのか、判旨を読む際は、どのような解釈をしているのかを意識して読んでください。 並行して、過去問もやってください。はじめはできなくてもいいです。ですが過去問をやらないと合格できる答案が書けません。独学だとなかなかマッシュアップできないので、ここに関しては、司法試験を受ける人たちとゼミを組んだ方がいいです(大学生ならそういうサークルがあれば入った方がよいです。なければ、法学部あたりからそういう同志を見つけてください)。 最後に法律の答案は法的三段論法に則って行われますので、これを理解してください。
素人だと、司法試験(難易度としては司法予備試験と同程度)に合格するための勉強時間は最低でも50000時間ほどかかるので、それくらい勉強する必要があります。 https://resemom.jp/manabi/yobi-nanido/#:~:text=%E4%BA%88%E5%82%99%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AB%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B,%E7%A2%BA%E4%BF%9D%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 内容としては、六法(憲法、民法、刑法、民訴法、刑訴法、商法(会社法))+行政法+選択科目1つです。 選択科目の内訳は、労働法、経済法、倒産法、知的財産法、租税法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)、環境法となります。 なお、人間の記憶は忘れていくものなので、記憶力がない人だともっと時間がかかります。
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