騙されてはいけないのは、受験者数です。 なので、入学時の人数と受験者人数までしっかり調べてみてください。 知り合いの大学では入学時90人で4年生にあがれたのは40人。国家試験を受けさせてもらえたのは20人。20人みんな合格したのでその大学はもちろん国家試験100%合格っていうのを売りにしています。
今年の国家試験の結果がこんな感じ。 2024年 全体 79.5 % (新卒 86.3 %) 新卒合格率は、90%超える年もあれば、80%を切る年もある。 > 新卒で95%、総数で87% 数字だけ見れば、全国平均では「良い方」と言えますね。 ただ、単独の学校の成績だとすれば、 「そんな数字はいくらでも作れるもの」です。 A専門学校の場合 「新卒」 出願者数 33 受験者数 33 合格者数 25 (75.8%) この学校、募集定員80名なんですよ。 きっちり80人入学したとすれば、受験した33人以外はどこに消えたんでしょう? B専門学校の場合 「新卒」 出願者数 44 受験者数 31 合格者数 22 (71.0%) こちらの学校は定員40名の夜間のみ。 定員40人分はきっちり出願はしているけど、受験者が激減。 出願して受験できない理由は「ほぼ留年」したから。 全員卒業したら、合格率50%前後になっちゃうもんね。 上のA専門学校との違いは、留年数を隠そうとしてるか、してないかですね。 B専門学校はA専門学校に倣って半分の学生を留年させれば、 【国家試験合格率100%】出せたかもしれない。(苦笑) 医療系資格の養成校の正体なんて、どこもこんなもんですよ。
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国家試験の合格率を上げるのって凄く簡単です。 国家試験に合格できなさそうな人の卒業論文に不可を付ければ、いくらでも操作可能です。 国立大以外の合格率は全く検討する意味がありません。 公私立大や専門学校は合格率の操作目的で「弄って」いますから。 新卒95%は結構チャレンジングに卒業させていますね。好感が持てます。
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