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地方 中小企業 退職金 について 自分は地方の中小企業に勤めてます。 先日(今月20日)の給与明細袋の中に、「中小企業退職金共済制度」というお知らせが同封されていました。6000円/月と書いてありました。 働いた月数✖️6000円しかもらえないなら、退職金があまりにも少なすぎます。 過去に退職した先輩は、退職金がいくらだったかは教えてもらってはいませんが、勤務した月数✖️6000円というような少ない金額では無かったし、金額もかなり差があると言ってました。 退職金ってどうなっているのですか? 社員に配られている社則には、退職金は支払うと書いてあるだけで、具体例や詳細が書いてありません。 これってブラック企業なんですかね? 詳しい方、教えてください。
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中小は、財務基盤が弱いので、具体的に記載する事はあまりないと思います。その時に金がなければ払わない。それだけです。 その為の中小企業退職金共済制度です。 また、退職金の有無や金額は、相場といったものがありません。転職が多い外資系企業などでは、退職金制度がないのが一般的です。よってブラック企業云々は関係ないです。 日系大手や公務員などは、勤続年数が10年を超えるとそれなりに出て、定年まで行くと2000万とかといった金額になるケースが多いです。ただし、時代の変化もあり、退職金は減額傾向です。 退職金は賃金の後払いですので、退職金が無いとか少ないとかは、必ずしもデメリットとはいえません。給与や他福利厚生とトータルで考えるべき問題です。 また、転職を考えている人にとっては非常に不利な制度ですので、何十年も勤めないのであれば、退職金制度がない会社の方が良いといえるでしょう。
退職金というのは法律で決まっているものではなく会社が独自で設定するものです ですから会社によって金額は全く違いますしそもそも無い会社もあります。
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