103万の壁というものがわかりません。 私は現在高校三年生です。

Question

103万の壁というものがわかりません。

私は現在高校三年生です。年収が103万を超えたら扶養が外れて税金を払わなければならないことを分かっていたつもりでしたが、合計所得金額が48万を超えたら扶養が外れてしまうとのサイトの記事を読んでからわからなくなってしまいました。

結局のところ48万を超えてしまったらどうなるのでしょうか？税金を払わなければいけないのでしょうか？103万の壁との違いは何なのでしょうか？

先程記述したサイトはこちらです
https://financial-field.com/tax/entry-83452

どなたか教えていただけると嬉しいです。

補足

去年の11月から現在までアルバイトをしています。

Answer 1

なんとなくの知識しかないのでご参考までに。

他の方も言っているように、103万＝48万+55万
なので48万がどうとかは気にしなくていいです！
ただ103万÷12ヶ月で月に約85,834を超えると所得税だけかかります！この前86000くらい稼いだ時、所得税で10円だけ取られました笑

1ヶ月だけでも超えるとその月は取られます！
年間で見て103万を超えてなければ社会保険とかは取られないので、とりあえず年103万だけ気をつけてればいいと思います。

Answer 2

高校生なら勤労学生控除があるので給与収入が103万を超えても130万までなら、あなた自身の所得税は発生しない。
給与収入から給与所得控除(最低基準55万)を引いた金額が給与所得になり、他に所得がなければ合計所得金額になる。
給与収入103万なら給与所得48万、他に所得がなければ合計所得金額48万
合計所得金額が48万を超えると親があなたを対象とした扶養控除の適用を受けることができず課税所得金額が増加する。
103万という数字は収入と所得の違いを理解していない人にもわかる簡単な例え話のようなもの。

Answer 3

年収103万円の壁は、元々「専業主婦」などのために作られた制度です。

働く夫を支えて家を守る「専業主婦」(パートの主婦などを含む)が、年金保険料も健康保険料も税金もはらわなくても良いようにと作られた制度です。

でも、国は、女性にも、男性と同じく働いてもらおうと、この制度を小さくするか、なくしたいと考えています。

今まで、「専業主婦」は、年金保険料を払わなかったので、65歳からもらえる年金は最高でも月6.6万円と少なかったのですが、今後はもっともらえるようになります。

「専業主婦」だけじゃなく、フリーターも関係します。

Answer 4

所得税の扶養親族は合計所得金額が48万円以下の人です。
給与収入だけの人は給与収入が、
103万円なら給与所得控除55万円を引いて給与所得が48万円になります。
他にも所得があれば加算して合計所得金額になります。
他に所得がなければ、合計所得金額が給与所得と同じ48万円になります。
質問者も合計所得金額が48万円以下と思いますので、親の扶養親族になります。