解決済み
IPビジネスを職にするなら経営学と知的財産学どちらを学ぶべきでしょうか? 私は将来IPビジネス系に就職したいと思っており、キャラクターグッズやイベントの企画、開発、宣伝がしたいですそこでどの大学に進学するかについて悩んでいます 現在は大阪工業大の知的財産学部がやりたいことと合っていると思うのですが、通常の経営学についても深く学びたいです また大阪工業大学知的財産学部と他の偏差値の高い経営学部ではこうした志望動機の際どちらが就職に有利なのでしょうか?
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IPビジネスとは一般に、 そこそこ大きな会社の1部署です。 あるいは専門繊維の高い下請け業者か。 前者に就職しようと思ったら まずはそこそこ大きな会社に採用された上で 配属してもらうしかない。 後者はキャリア採用しかしないでしょう。 よほど特化した会社でもない限り、 就職する時点で実際にどんな仕事に就くかを選ぶことは難しい。 最初から営業職になるつもりとか、 幹部候補での採用なら別でしょうけどね。 研究職に就こうとおもった理系が営業職になるのはよくあること。 IPビジネス分野を目指すかどうかは 実際には就職してからの話になってくるでしょう。 そう考えると、 なるべくそういう部署のある会社に就職しやすい進学を目指すしかない。 大学は一般に、 文系と理系では偏差値換算で10くらいの差があると言われます。 偏差値45の理系でも文系相手なら55くらいの競争力がある。 経営学部は一般に文系ですから、 どんぐりの背くらべ程度の話なら大阪工業大の方が有利なんじゃない っていう気はしますけどね。 大阪工業大に対して10以上の偏差値差が文系となると 中の下くらいの国公立や中堅上位以上の有名私大になるでしょうから そのくらいのレベルの大学になれば文系でもそれなりの競争力では。 IPビジネスというだけの話であれば 学部の専門性はほとんど関係ないでしょう。 アニメ作成やデザインに詳しい 芸術系の学部出身者なんかの方が有利かもしれない。一例ですけどね。 理系工学系でもアート系とかいって 芸術作品等を勉強しているところも結構あって、 その都合上知的財産を特に勉強しているという学部学科も 少なからずあるでしょう。 そういう教授がいるかどうかの問題。 大阪工業とかなら探せば専門の教授もいるでしょう。 最も理想的なのは 専門かつ著名な教授の研究室に入ることですね。 うまくすればコネで直接その分野に就職できるかもしれない。 しかし、 面倒見のいい有能な教授だからといって 自分のコネを使いまくるとは限らないし、 人気の教授なら入学してからのゼミ配属のレースに勝つ必要がある。 もっと言えば、教授が転職したり定年退職することも普通にある。 すべてが上手く行ったところで 希望通りに行くと期待するのもいささか甘すぎるところ。 ピンポイントで狙うのは難しいでしょうから そういう分野になるべく関わりを持てる道を常に選ぶ感じですかね。 まずは大学進学で 最低限IPビジネスという言葉の含まれる内容のある学部を選ぶ必要はあるでしょう。 教員紹介等でそういう業界の人かどうかを見れば良いです。
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