ピアノ独習40年の50代女性です。 小学2、3年の2年間母からバイエルを習っただけですが、娘の友だち3人にピアノを2年ほど教えていました。娘2人を自宅でレッスンしたらあまりにも飲み込みのよく、娘の友だちにも教えてほしいと頼まれたからです。私の母も声楽を趣味でやり、声楽に必要な基礎の部分のピアノをやってただけなので教え方も自己流ですが、かなりの指導書を読み込み、教本も研究しました。 これをピアノ講師と呼ぶのか?いちいち人に言っていませんが、生徒がいて教えてほしいと言われたら自称するのは差し支えないと思っています。いくら音大を出て素晴らしい演奏者でも弾く機会も指導する機会も恵まれない人、望んでいない方もおられます。「名選手が名監督でない」演奏が素晴らしくても指導が苦手な方もおられます。 ただプロのピアノ講師となると話は別です。それで食べていくからには音大卒でなくても音楽の基礎を指導できるだけの力量がないと厳しいと思います。特に私のケースのように初等教育は責任が重いわりに、生徒が幼く意思表示が未熟なので注意も必要かと思います。ご参考になりましたら。
仰る通り「自分が弾ける」のではなく 「相手が弾けるようになる」という事が、講師としての力量だと考えます。 私は声楽科卒なのですが、お世辞にもピアノが得意とは言えません笑 そこまで指も回らないし初見も弱いです。伴奏も大した楽曲は弾けません。 それでも、楽譜の見方。ソルフェージュの理解。 教材を通じて、何を生徒に身に付けさせたいか。 音楽の聴き方・考え方。ピアノを使って他の楽器とどう向き合うか等、多くのピアノ曲を扱わなくとも教えられることって沢山あるんですね。 結果的に、ピアノレッスンを長く続けて来られる生徒さんも増えました。 生徒一人一人に対し…演奏を究めていくことよりも 将来ピアノを使って音楽の基盤を整えておく事の方が、当人にとって大事だったりします。自分がピアノを通じて何を教えたいのか。動機が不純だと埋もれてしまうので、本気で教室をやりたいのであれば更に勉強も続けましょう。そうでないと生徒が付かないと思います。
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