>鳥のように視力がよくて、 良いに越したことはないけど1.0あれば十分 >頭が良い(勉強できるとかじゃなくて人の3倍くらいは >頭の回転が早いと言う事)、 頭の回転よりも同時にいくつもの物事を処理できる頭の良さ >どんな状況でも沈着冷静な判断ができる 確かにそうですが慣れ >人の3倍の体力丈夫な体、 練成するので最初は人並みでOK >人並み外れた根性と度胸 根性と度胸は諸刃の剣 >死をも恐れない命知らずさがないと、 これは絶対にダメ、恐怖や命の大切さを感じない者は 無理をしたり雑になって、取り返しのつかない事を やらかす可能性大 >それじゃ自衛隊の戦闘機パイロットって皆 >スーパーマン見たいな人たちなんですか? 30半ばすぎても現役戦闘機pなら スーパーマンと言えなくもないです。
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必ずしもそうではなく、逆に言えば戦闘機パイロットは空中戦に勝つために必要な能力以外は、それ以外のパイロットにも劣っている場合も多いということです。能力の 「優先順位」 の問題です。 まず戦闘機パイロットにとって重要なのは、 「空中射撃」 の能力であり、それも移動する敵機をほとんど 「勘」 で撃って、撃ち落とすような能力です。飛んでいるハエを叩き落とすような能力です。 他の能力、技術、知識がどれほど優秀なパイロットでも、空中射撃の成績が悪いと戦闘機パイロットとしては不適格になるわけで、逆に言えば空中射撃の成績がいいパイロットは、他の能力、技術、知識が劣っていてもいいということになります。 たとえば、アクロバット飛行がどんなに得意で完璧も、空中射撃が下手だと戦闘機パイロットにはなれない、空中射撃が得意なら、多少アクロバット飛行が下手でもいい、ということになるのです。 射撃が下手だが、アクロバット飛行が得意なパイロットは、ドッグファイトで敵機の後ろに回り込んでも、砲弾やミサイルを当てることができない、つまり空中戦で勝てないわけです。 またいくら体力があっても、遠心力、Gに強くても、空中射撃、移動射撃が下手だとやはり空中戦では勝てないわけです。 そしてまた、頭が良くて、体力もあるが、移動射撃が下手、というパイロットは非常に多い、むしろ空中射撃が上手いパイロットの方が少ないのです。 もっとも移動射撃が下手でも、爆撃機や偵察機のパイロットとしては問題ありません。そういう人は爆撃機や偵察機に回せばいいのです。 着陸や離陸、航法などは、旅客機や輸送機のパイロットの方が上手い場合も多いでしょう。しかし旅客機や輸送機のパイロットには射撃の能力は必要ありません。 アクロバット飛行は、格闘技でいえば、一人で行う空手や柔道の形競技のようなものですが、戦闘機同士のドッグファイトは空手の自由組手や、柔道の乱取りのようなものなのです。 形の競技は動作がきれいな方が常に勝ちますが、乱取りや自由組手は動作がきれいな方が常に勝つとは限りません。ドッグファイトも同じです。相手に合わせたタイミングの動作が必要になるわけです。 駆け引きや先読み、勝負勘というのが優先されるのです。 また戦闘機の訓練というのは非常に金がかかるため、そういう能力の養成に時間をかけることはできず、元から向いている人間を戦闘機パイロットとして戦闘機を操縦させる以外にないのです。 さらにまた、アフターバーナーのあるジェット戦闘機というのは燃費が非常に悪いために長時間飛行することはできない、つまり長時間のドッグファイトなどは物理的に無理、つまりドッグファイトというのは短い時間しかできず、短い時間で勝負を決める必要があり、だからこそ体力よりはむしろ瞬間的な判断力の方が優先されるわけです。 判断が遅いのを、体力や持久力でカバーすることはできないのです。常に予想、先読みしながら操縦するしかないのです。 つまり判断力や先読み、予想で優るパイロットは、非力でも、体力的に劣っていてもドッグファイトで勝てる場合も多いのです。戦闘機による 「奇襲」 などはまさにそうです。 ベトナム人の体格などは、日本人よりも平均的に小さく、アメリカ人は日本人よりも体格が平均的に大きいですが、ベトナム戦争では、体格的に劣るベトナム人の戦闘機パイロットが多数のアメリカ戦闘機をドッグファイトで撃墜したのです。 ベトナム人戦闘機パイロットは、体格や体力、学歴でアメリカ人戦闘機パイロットに劣っていても、高い戦意と先読みの能力でアメリカ空軍の戦闘機を次々に撃墜したのです。 ベトナム人の戦闘機パイロットは小学校中退というのが多かったのです。共産主義を支持する貧民が多かったためです。しかし低学歴の貧民であるがゆえに戦意は非常に高かったのです。 逆に高学歴のアメリカ人戦闘機パイロットの方は、ベトナム人に戦闘機が操縦できるわけがない、とバカにしていたのがかえって逆効果、致命的になったのです。
理想はそうであって、現実には「なるべくそれに近い人」を多段階選抜で選んでいるという事です。理想で言えばもちろん多くの職業でスーパーマンが求められますし、人気、高難度、好待遇職では似たような傾向になるでしょう 航空学生に合格する時点で倍率は30倍。さらに航空学生のうち戦闘機パイロットになる人はその1/3以下。ですから志望者ベースで100人に一人の難関と言えます。やはりそれなりに特別な人達の集まりという事にはなるでしょうね
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先の人が言ってる様に、頭がいいとは、勉強が出来るではなく、瞬時に的確な判断が出来る頭の良さです。空に上がると、地上での判断スピードが大幅に下がり、出来ていた事が出来なくなるそうです。ただ、身体的には非常に優秀である事が必須です。体力は訓練で付いてきますが…あとは、度胸は大したもんです。小さな事は気にしない、思い切りの良さは皆んなに共通しています。フライトコースに入り、初級を卒業する際に戦闘機と輸送機にコースが分かれ、7−8割は戦闘機、2−3割が輸送機に分かれます。その後の其々の過程で基準に満たなければどんどん過程免となり、最後まで残る人はやはり、心技体何れも優秀な人でしょうね。
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