解決済み
前期末の評価替えの際に繰延税金資産が生じていたということは前期末時価が取得原価より低くなっていたということでしょう。 評価差額の金額は問題文の内容から決算整理前残高試算表の繰延税金資産とその他有価証券評価差額金の残高の合計か、繰延税金資産の金額を実効税率で割り返すなどすれば計算はできると思うので、計算した評価差額、繰延税金資産の金額などから その他有価証券 xxx / 繰延税金資産 xxx .......................... / その他有価証券評価差額金 xxx という処理を行いまず取得原価への振戻処理を行うことになるでしょう。 その上で取得原価と当期末時価との比較で当期末における評価差額を計算し、当該評価差額の金額に実効税率を掛けて繰延税金資産または繰延税金負債の金額を計算し、次のような処理を行うことになるでしょう。 ●当期末時価が取得原価より低くなっている場合 〔決算整理仕訳〕 繰延税金資産 xxx / その他有価証券 xxx その他有価証券評価額金 xxx ●当期末時価が取得原価より高くなっている場合 〔決算整理仕訳〕 その他有価証券 xxx / 繰延税金負債 xxx .......................... / その他有価証券評価差額金 xxx
解答のどの箇所がわからないのですか? 全部純資産なのか洗替なのか税効果なのか時価評価なのか。
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