解決済み
新卒の障害者雇用について詳しい方にお話を伺いたいです。 私は現在大学3年生の20歳で、2026年卒業予定です。今年の2月頃から心療内科に通い始め、ADHD+ASD併発の発達障害だと診断されました。 (障害者手帳はまだ持っていませんが取る予定です) 前提として、高校や大学は偏差値40前後の場所に通っています。そのくらいの頭の人間です。 また、大学3年生から就職活動が始まるのですが、その時に障害者雇用を目指して就活をするか、障害を明かさずに就活をするか悩んでいます。それぞれメリットとデメリットがある事も理解しています。 障害者雇用を目指した際、仕事内容は自分の身の丈に合ったものになるかもしれませんが、給与が月10万前後と聞きました。正直それでは足りず、障害年金と合わせても足りないと考えています。 しかし普通に就職した場合、まともに教育の手順を踏まなかった私がついていけるとは到底思えません。入社して一年持つかといった所だと思います。 私はどちらを選んだらいいのでしょうか? よければ有識者の方、もしくは同じく学生の段階で発達障害と診断されて就職活動をした方の声を聞かせて頂きたいです。
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断然正規雇用です。手帳も取らないでください。 手帳を取らない理由は、就職前に手帳を取って隠していると、バレたときに「業務に耐えられない病気がある」なんて言われて解雇されたりというリスクがあるからです。 さて、障がい者雇用をおすすめしない理由は、その不安定さにあります。 障がい者雇用での採用は、現在1〜3割が正社員、7〜9割が非正規雇用と言われます。 給料も正社員と非正規では大きく違います。 正社員が20万円もらうところ、18万円出してくれる会社は優良企業です。最低賃金前後からスタートという会社も珍しくありません。 これでは生活が出来ません。しかしこれしかくれないのです。世の中、お金が全てです。 障害年金も貰えるか分かりませんし、更新もありますから一生貰えることが確定している訳でもありません。 お金の不安というのは根強く残り、生活基盤に直結するので精神不安にもなりますからご注意下さい。 例えばローン完済してある実家があり、両親共働きで貯金もたくさんあり、今後も親に存分に頼れるなら、新卒障がい者雇用も良いでしょう。しかし、一人暮らしを考えていたり実家がさほど太くないなら相当の理由が無い限り隠して正社員を目指すことをお勧めします。 また、非正規の場合には5年無期転換ルールで4年半くらいで契約更新してくれないリスクがあります。 同一の人を有期で5年雇うと、無期にしないといけないのです。 これが悪用され、5年経過前に雇い止めすることが多くなっています。 例えば、新卒障がい者で22〜26歳まで勤めて雇い止めされ、運良くすぐに見つかっても26〜30歳まで勤めて雇い止め、30〜34歳勤めて雇い止めされたら35歳目前です。 転職もままならない年齢になってしまいます。 「障がい者雇用でしか働けない」なら仕方ありませんが、「正社員か障がい者雇用か」を選べるなら、障がい者雇用は選ばない方がいいと思います。
将来を考えてチャレンジできるなら、まずは手帳なしの一般正規雇用で就活をおすすめします。 その場合は、ご自身の障害特性で、日常・学校生活でどんな問題があるか、自己解決や予防方法を周囲と検討することをおすすめします 障害者雇用の新卒向け面接会などは、卒後3年以内、要支援者などの条件が付く場合がありますので、一度、ハローワークにも相談してみるといいですよ あとは学業との都合もあるでしょうが、短期なりアルバイト等を試して検討してみるのもよいかと思います
1人が参考になると回答しました
ハッキリいいますけど、あなたのスキルで新卒一般が狙えるのですか!? 新卒の障がい者雇用は、特別支援学校の新卒か身体の方で狭き門に加えて大学もその程度でスキルも特にないのなら選択の余地がなく、精神の手帳でも採用実績のある企業か、就労移行支援で就労準備を整えてからの方がいいです。 ちなみに障がい者雇用でそんなに低賃金なのは作業所といい、障がい者就労支援の福祉サービスとなります。 もっともこの知恵袋の人たちは私以外は低賃金の作業所レベルのようですので、あなたの質問には回答できないと思います。
2人が参考になると回答しました
正社員で障がい者雇用があるなら障がい者雇用、なければ先の方もおっしゃるように手帳なしの一般雇用がいいと思います 新卒採用かつ障がい者雇用の正社員は、特別支援学校の新卒者が圧倒的有利です…
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