総合商社の者です。 色んな回答が出てますがどれも鵜呑みにすると危険です。 当たり前のことを言いますが、収益÷従業員数の数字が大きいほどその会社の社員の給料も高いのは何となくわかると思います。 総合商社のグループ会社もそれと同じで、毎年数百億を稼ぎ出し、万単位の従業員を抱えるような大きな子会社から、従業員100人未満の中小企業まで色々あるので、収入水準と、それにある程度相関する入社難易度も千差万別です。 例えば、鉄鋼専門商社の伊藤忠丸紅鉄鋼やメタルワンは、総合商社を除く商社の中でもトップクラスの高給の部類で、このあたりでようやく総合商社本体の7~8掛けぐらいにはなります。ボリュームゾーンは早慶で、東大や難関国立すらも当たり前にいます。 それ以外にも、伊藤忠の子会社の伊藤忠テクノソリューションズは日本のIT業界トップの大企業で、これもボリュームゾーンは早慶レベルです。 一方で、誰も名前知らない「三井物産〇〇」とか「丸紅〇〇」のような名前の付いた中小企業も無数にあります。それらは、収益規模も大きくないので社員の給料もそこまで高いわけはありません。 ここからは余談ですが、本社である総合商社から出向してきた人が子会社の重職を独占するというのは今はあまりありません。 今の総合商社は、本社機能を小さくして、できるだけ多くの事業、機能をグループ会社に詰め込む動きをしているので、社長すらもどんどんプロパー社員(最初からその子会社に入社した人)から登用しています。 責任が重い上に、何か間違えれば全プロパー社員の反感を買う社長のポジションに本社の社員を据える意味はあまりなく、それよりもトップは同じプロパー社員にして、経営をサポートする役員や役職者の中に優秀な本社社員を何人か入れる方が、グループ会社との協調と経営統制が同時にできて合理的だと分かったわけです。
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ボリュームゾーンはMARCHです。成功かどうかはその人次第なので何とも言えません。
子会社によるでしょうけど、例えばこんな感じですかね。採用実績校に日東駒専そろってます。 https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp270182/outline.html 「社会的に成功」とは言わないでしょう。
中途でしたが・・・・。 新規開設時にまぎれ込みました。 大手商社の子会社に就職する人は、どの程度の大学の人が多いですか? ・・・・私以外は、上位のレベルが大半でした。東大や、早慶でした。 成功とは思いませんが、失敗でもないのでは。 私は、子会社の設立時の一期として入りましたので、今一人と二人だけ所属は本社で出向している形でした。 元県職員でしたが、みんな優秀で県とはレベルが違いました。 そこら辺は、各社によるのでは。
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