解決済み
地方公務員志望でもチャレンジ精神アピール必要ですか? 人生安泰にしたいです 男子大学生です、給料はそんなに高くなくてもいいですので、とにかく地方公務員に就職したいです。国家公務員は2年か3年で転勤が多いそうで嫌ですど、地方公務員なら他県に転勤はまずないはずですし、公務員は会社倒産もないから、まず人生安泰になれますし。 残業や休日出勤もほぼないそうですし、趣味に時間を割けます。 でも地方公務員志望でもチャレンジ精神を面接とかでアピールすることは必須なんでしょうか? ぶっちゃけ、地方公務員やっている人たちって、チャレンジとかせずに人生安泰の状況を謳歌している人ばかりってイメージあるんですけど? どうなんでしょう、このままの気持ちで志望動機書いたり、面接に臨んでも、チャレンジ精神をろくに持ってないと採用してもらえない可能性が高いんでしょうか? それとも、地方公務員志望ならチャレンジ精神アピールする必要はほぼないんですかね? 地方公務員採用について想像つく人いたら、ご助言ください。
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どこの自治体でも 人口減少を食い止めるために子育て世代に定住してもらうための支援策はどうしたらよいか 公共交通機関の撤退が相次ぐ中で地域の足をどのように確保したらよいか 地域の産品をどうやって全国、さらには海外に売り込むのか といった、「何を、どうやるのか」自体を考えなければならない課題が存在します。 そのような課題には取組みたくない、という人が採用されるでしょうか? 公務員は安泰、というのは、業績不振によってリストラ、あるいはボーナスなし、なんてことはない、というだけで、仕事の内容が型にはまった同じことだけやっていればいい、と考えているとしたら大間違いです。 そのような仕事も存在しますが、そのような仕事しかできない人は昇進しません。 ですが、 都道府県庁や政令指定市・中核市くらいになればそんなことはありませんが、 田舎の小さな市町村だと、いろいろな理由であなたが目指しているような職員(ばかり)が採用されるようなところは存在し、そのような自治体は衰退の一途をたどります。 コロナ禍の際には、全国の市町村がコロナの予防接種の体制を構築することが求められたわけですが、その結果、 有能な職員がいる自治体ではサクサクと接種が進み、「烏合の衆」ばかりの自治体ではいつまでたっても接種券が届かない、というように、各市町村の実力差があらわになりました。
公務員が「なんの挑戦もせず、決まりきった仕事をしている」かと言えば、そんなことはありません(部署・担当によっては「そのように見える」場合もあるでしょうが)。 国も地方も、これまでの取り組みでは解決できない様々な課題に直面していますから、挑戦する意識は大切です。 しかし、法令や予算による制約や、公平性・公正性への配慮などもあり、企業職員の挑戦とは異なる次元の難しさがあります。 このため、公務員の職務・職責を理解した「適切な挑戦の意識」であることをアピールできるのがベターです。 ただ、その「適切か」については、団体・面接官などによって「感じ方が違う」のが厄介な点です。 どういったバランスで伝えるのかは、それこそ「質問者さんの作戦次第」だと言えます。 明確な正解がなく厄介ですが、頑張ってください。
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