解決済み
住宅業界で工事の仕事をしています。 去年くらいから特に分譲住宅の売れ行きが悪く、物価高で利益率も落ちているようです。世の中過去最高利益といったニュースをよく見るので、住宅業界が今後どのようになるのか不安です。 飯田グループやオープンハウスといったパワービルダーの仕事も多く、着工数が低迷すると下請けの仕事量も低迷することになると思います。 住宅業界の今後について予測でも構いませんので教えてください。
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国内人口減は確実です。 輸入資材の高騰もありますが、国産材への移行準備は間に合わずコストも高く、人件費の上昇と合わせて利益率の確保は難しいので、良くない状態は今後も続くのは確実です。 それは仕事をする人間が離れる要因となり、負のスパイラルとなります。 業界的には富裕層や海外顧客向けの高級化か、低コスト住宅かの二極化が進むと思われます。 もともと薄利業界ですので低コストで棟数を稼ぐか、高級化しても1棟当たりの利益には限界があるため、極端な二極化の構図しかないような気がします。 働く人間も企業専属の教育された技能者か、低コスト・低技能者の2分化となると思います。 現在の空き家棟数はかなりの数に上ります。 SDGsと絡めたハウスメーカー主導の解体やリノベーション(旭化成など…)技術や効率化のブームが多少はあるかと思いますが、結局は解体の原資(税金)がありませんので、根本的な人口減に端を発する業界の衰退は避けられないと思います。
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