INTJが、日本語教師を目指すことについて。 こんにちは。私はMBTI診断でINTJと診断された30代前半女です。

Question

INTJが、日本語教師を目指すことについて。

こんにちは。私はMBTI診断でINTJと診断された30代前半女です。昔からとにかく人と関わるのが苦手で、学生時代から友達は0人、高校生時代はクラスになじめず通信制に転入、大学では同じくなじめず休学、社会人になってからも職場になじめず転職を合計5~6回繰り返してきました。
そんな自分に悩んでいましたが、INTJと診断され、驚くほど自分の性格と合っており、色々と悩むことの多かった人生でしたが、これからは自分に向いている人生を歩もうと決意しました。

そんな私ですが最近転職を考えており、今一番のなりたいと思っている仕事が「日本語教師」になります。
日本語教師への憧れは大学生時代からありましたが、当時から「給料が安い・待遇が悪い」という噂があり、一度断念しました。
しかしここ数年で、どんどん日本語教師への憧れが強くなっています。
日本語・日本文化がとても好きなので、「いつか日本のことを世界に伝えられるような仕事がしたい」という気持ちがずっと自分の心に漠然とあり、
今でも世界中のひとたちと関わりたい、海外の友達がたくさん欲しいという気持ちが強いです。

しかしINTJの適職をネットで見ると、皆同じように「できるだけ人と関わらない・臨機応変ではない・一人で完結できる仕事がいい」と書かれており、
エンジニアや経理などの黙々とできる専門職が勧められています。
教師はそもそも「向いていない仕事」に入っているか、もしくは生徒にそんなに好かれなくてもいいという理由から、「日本の高校・大学以上の生徒相手が望ましい」と書かれており（専門性が強いから）、
確かにそうかもしれない…と悩んでおります。
一応日本語教師は大人相手に教えることにはなりますが、日本語を習おうと思っている海外の方を対象としているので、そんなに高度な専門性の高い話はできないと思いますし、当然高いコミュニケーション能力が求められると思います。

だから「やっぱり辞めよう、自分に合った仕事にしよう」と自分に強く言い聞かせ、
INTJの適職にもよく勧められているWebデザイナーを目指そうと、
30万以上かけてWebデザインの講座を申し込み、今も受けている最中です。

しかしそれでもずっと「日本語教師」への想いが断ち切れず、
高い講座料を払ったにも関わらず、Webデザインの講座に全然身が入らず、
気がつくとYoutubeで「日本語教師」と調べては、情報を収集してしまっています。

「これほど惹かれているということは、もうやれということじゃないか？」と思っている一方で、
実際に日本語学校で教壇に立っている自分、もしくはオンライン日本語教師として海外の方とマンツーマンで向き合っている自分を想像すると、
自分の今までのコミュニケーション能力を低さを考えると、強い不安を感じますし、現実的ではないような気もしてしまいます。

ただ私は最終的に「海外に友達をたくさん作りたい」「日本文化を海外のひとたちに伝えたい」という目標があり、
これは日本語教師をするかしないかに関わらず、いつか必ず達成しようと思っています。
ということは、どちらにせよいつかは海外の方とは関わらないといけないわけで、
そのためにも今のうちに強制的にでも日本語教師になり、
どんなに辛くても、無理矢理にでもコミュニケーション能力をあげておいた方がよいのではないか、
確かに自身のコミュニケーション能力は低いものの、それも努力していれば改善されたり、ある程度型を理解すれば私でもコミュニケーションを取れるようになれるのではないか、という希望が捨てられません。

すみません、長くなってしましたが、今とても悩んでいます。
もしよろしければ何でもいいので、アドバイスを頂けるととても嬉しいです。

補足

早速たくさんご回答して頂き、嬉しいです！
今すぐにでもお礼をしたいのですが、もう少し他のご意見も聞かせていただきたいので、
ベストアンサーを決めてから、個別にお返事させていただきたいと思います。
ありがとうございます！

Answer 1

INTJです。INTJとして何か質問があればご相談ください。

まず、そもそもMBTIでは適職を診断する事が出来ないというのが、MBTI公式書籍にも書かれている内容になります。

MBTIは知覚や判断の優位性の傾向を見るタイプ分けです。一方で適職というのはスキルや経歴、あるいは色々な条件付けなどで決定されてきます。そもそも観点が違うのです。

例え話をしますが、
・幼少期からコンピューターやネットが大好きで、ずっとパソコンに触って来たINFP。大学の専攻もプログラミング関連。
・学生時代はずっとスポーツの分野で一途に努力を続けて来たINTJ。正直ネットとかはあんまり詳しくない。
この2人、どちらがエンジニアに向いてますか？という話なのです。

恐らく殆どのMBTIの考察サイトでは「INTJの方がエンジニア向きです」と書かれているでしょう。でも実際エンジニア職に就きそうなのは上の例えではINFPの方ではないでしょうか？企業もきっと経歴のあるINFPを採りますよね？

このように、MBTIだけで適職を測るというのは、残念ながら理論上正しくない。
まずは「どうせMBTIを活用するなら正しい理論に基づいてみませんか？」というのがご提案です。

尚、興味を持ちやすい分野というのは一応MBTIの理論内に存在します。
ただ、個体ベースで見て貴方は日本語教師の道に興味を持っているという事実がある。
INTJの全体傾向が存在するのと、それに反した個体が居る事は矛盾していません。傾向は傾向でしかないので。

Answer 2

INTJと診断され、驚くほど自分の性格と合っていたなら、その通りの職を選べば良いでしょう。

そもそもあなたの目標の「海外に友達をたくさん作りたい」「日本文化を海外のひとたちに伝えたい」というのは、日本語教師の仕事ではないです。
教師と生徒は基本的に友達にはならないし、なるべきじゃないです。また、日本語学校の生徒の層は貧しい東南アジアのベトナム人か、南アジアのネパール人、バングラデシュ人がメインで、彼らは貧しい家庭の出身で出稼ぎに日本に来ているから、彼らとプライベートで関係持ったりしたら、常識が通用しない人も多くて、ろくなことないし、教師のモラルとして生徒とは友達になるべきじゃないです。
日本語教師は、よく日本女性が夢見るアメリカ人やヨーロッパ人の白人の日本好きな人たちに日本語を教えるという仕事ではなく、貧しい発展途上国の教養も常識もなく、母国に送金するための金の事しか考えてない層に日本語を教える事になります。ちなみに、日本語教師として欧米、欧州で現地で働く事はほぼ不可能です、これらは日本語需要がないし、日本語学で博士号を持つ研究者が教えるし、それ以前にビジネスとして成り立たないですから日本語ネイティブボランティアなら現地で就労ビザや配偶者ビザ持つ日本人で十分です。
また、日本語教師は語学を教える仕事であり、おまけでちょこっと日本文化の話はするとは思いますが、授業時間を語学と関係ない日本文化の話なんかたくさんしていたら生徒から苦情が来ます。

以上のことから、あなたの夢は趣味として叶えるとして、仕事は適性ある仕事を選ぶのが一番です。
資格ビジネスの鴨にならないように気をつけてください。

Answer 3

日本語教師の道へ爆走する前（高額な資格費用等を払ってしまう前）に、ここであれやこれや空論を語る前に、日本語ボランティアでもやって、適性をみてみたらどうですか？

これまで外国人に、それなりの時間、それなりに教えた経験、ありますか？（ちょっと外国人と話した経験があるとかいうレベルではなく。）

そして、アジア人（専ら東南アジア人）のお世話は大好きですか？

INTJ 云々の前に、ここに長文をいきなりドバっと投稿する人は、日本語教師のみならず、人とのコミュニケーションが重要な仕事には向いていません。

実際、投稿内容を見ると、「自分のことだけ」です。

そこに相手方が存在していません。

日本語教師は生徒が主役です。生徒をいかに引き立てるか、が重要であり、自分のことばかりぶちまける人、自分のことをぶちまけないとやっていけない人には向いていません。

Answer 4

現役日本語教師です。真面目にお答えすると「まずはやってみればいい」です。
やってみて合わないと思えば、そこでやめればいいと思います。

MBTIの診断結果としては適性が無さそうですが、実際のところやってみないとわかりません。

日本語教師は適性も大切ですが、それ以上に重要なのはスキルです。
1. 日本語文法についての体系的な知識
2. 簡潔で論理的な説明力
※長々と説明すると生徒はこんらんします。
次にあったほうがいいスキル
3. 英会話力
英語圏の生徒でなくても通じますので、英語は共通言語として便利です。
逆に英会話力がないと、暗記を押し付ける授業になりがちです。

4. PowerPoint
副教材を準備するときに便利です。逆にパワポがないと、副教材作りに時間がかかって非効率です。
また、オンラインレッスンの講師の場合、ホワイトボード＝パワポです。また教材作りももパワポが必須となります。

420時間講習か、日本語教育能力検定、日本語教員試験などの準備をしつつ、以上のスキルを磨いていけば、簡単に日本語教師になれます。がんばってください。