心理カウンセラー。 ヒューマンアカデミーで心理カウンセラーを学ぼうかどうしようか悩んでます。NPLのなんちゃらという資…

Question

心理カウンセラー。
ヒューマンアカデミーで心理カウンセラーを学ぼうかどうしようか悩んでます。NPLのなんちゃらという資格だからどこでも通用するらしーのですが。。心理カウンセラーをしごとにと考えてたんですけど、仕事の斡旋はないみたいで。。
とる価値あると思いますか？

Answer 1

民間のカウンセラー養成スクールって大概が自己啓発セミナー的な感じで、資格が取れるといっても全く無意味です。
資格商法ってご存知ですか？まさしくそれですよ。
NLP自体も代表的な自己啓発セミナー&資格商法です。
その紙切れ同然の資格も、数年に一回更新するための料金が取られたりする場合があります。
もちろんまっとうな仕事では無いので凱旋できるわけが無いし、自分で仕事を取るのは出来るかもしれませんが、心理学的なことに興味があるけどそういう商法やセミナーを知らない無知な人限定になります。
そういう人たちに同じようなセミナーを繰り返していくわけです。
こういうセミナーをしているところはほとんどがカウンセリングの実績は無く、スクールの生徒を回してもうけているだけですから。
ここまでくれば、まっとうな人間のする仕事ではないということが分かるはずです。
悪いことは言いません。通うのはおやめなさい。もちろん、そんな資格、取る値打ちはゼロです。

ヒューマンアカデミー、資格商法、NLP、自己啓発セミナーでググって見たらいいと思いますよ。

Answer 2

いずれにしても仕事の斡旋があるところは少ないですね。
仕事として本格的にカウンセラーになりたいのであれば、ご自身でやっていくくらいの覚悟がいると思います。
スクールを経営しているところが、そのスクールの講師になるための講座を開いているところもありますが、昨日まで一緒に授業を受けていた人が今日行くと先生になっていた・ということもあるらしく、それってどうなんでしょう・・ということもあるようです。
しかもそこに行きつくまでの授業料もスゴイ！らしいです。

ヒューマンアカデミーなどの営利目的のスクールは、あくまで「資格」を取らせることを目的としています。
ちなみにカウンセラーには、どこにいっても通用する資格というものは現在はありません。資格を取ったからといって、仕事に活かせるかどうかは、本人の技量次第になります。
そもそも、仕事に活かしたいのか、クライエントの問題を解決に導いてあげたいのかのどちらを重視するかにもよると思いますので、とりあえず資格を持つのもひとつの選択としてあると思いますし、資格がなくても、サポートしたい意思があればクライエントの助けになることはできると思います。

取得する価値があるかまでは分かりませんが、前述の方もおっしゃるように、心理学を学ぶということは自分自身を見つめることになりますので全く時間とお金の無駄だった・ということはないと思いますよ。
（大手スクールは、心を教える授業なのに、まったく生徒の心を無視している・ということがあるようなので個人的にはおすすめできませんが・・。しかもやたら高いですし・・）

独学や通信講座では難しい分野だと思いますので、どこかしら何かしらの授業は受けてみられるといいかもしれませんね。

Answer 3

私は２年程まえに心理カウンセラー養成講座を受け、修了しました（ヒューマンアカデミーではなく別のところです）。
私も仕事にしたいのですが、実際就業は難しいです。近年はカウンセラーになる方が多く、その割に社会はまだメンタル事業においついていないということもあり、仕事口は圧倒的に少ないからという理由らしいです。
さらに、臨床心理士のほうはわりと募集はあるほうですが、心理カウンセラーの場合は募集数自体少ないのに加え、応募資格に「実務経験（もしくは臨床経験）○○年以上」とか、経験者に限っている機関がほとんどという現実です。
ですのでもし資格が取れたところで、どこかの機関に属することも難しく、自分自身で開業するか、在籍していた養成学校の講師になるか・・・もしくは各学校によってはカウンセリングルームを貸し出してくれたりはしますがもちろん有料ですし、結局お金がかかりお給料は少なく、また経験の浅い心理カウンセラーはスーパーバイザーの存在が必要となりますので、そういったことを考えると出費はかさみます。
ですのでこれは仕事にする（生活できるくらい稼ぐ）のは現時点では大変困難です。本当に誰かのために無償ででも役に立ちたい！くらいの心構えでないと、ギャップに悩むことになると思います。
しかし、自分自身をみつめることができ、その点では非常に人生は豊かになりました。人への接し方も学べますし、無駄にはならないと思いますよ。
価値があるかどうか・・・は、何のためにとりたいかによります。
お役にたてば幸いです★