①濡れやすくなるポイントはいくつかありますが A吸収力の弱い紙パンツを裂いて陰洗をした場合 B陰洗する反対側のおむつの敷きが浅い場合 の2つあります。 Aの場合は元々紙パンツはそこまで吸収力がないので、普通の開きのおむつと 同様に陰洗をするとあっという間に許容量を超えてシーツにしみます。 私の場合は水を使う量を少なめにすることと、泡で陰部を洗ったら流す前に 紙で拭き取って水を使う量を減らすようにしています。 Bの場合は開きのおむつでもあることで元々両大腿が太い方で あまり陰部が見えていないようなときに陰洗をすると実は最初の時点で おむつが偏っていてシーツを濡らしていた、ということが あります。あらかじめきちんとオムツに尻が乗っているかズボンを 脱ぐために体位を動かすときに確認しておくとよいと思います。 あとTENAフレックスオムツのような幅が普通のおむつより細い ものをつかう時ももれやすくなるので水の掛け方に注意が必要です。 肛門を洗うときに側臥位になってもらうときも、側臥位になって すぐに肛門に湯をかけるのではなく、その時点でおむつをもう一度 敷き直して、少しおむつの端を体の下に入るようにするのもコツです。 (陰洗後にオムツを引き抜ける程度で) 側臥位になってすぐに湯をかけると、おむつの端が完全に 入っていないことがあり、シーツを濡らすこともよくあります。
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