難易度を理由ということもあれば「経済的理由」もあると推測します。 ご存知かと思いますが、司法書士試験に受験資格がない一方、司法試験は予備試験が存在してはいるものの、原則は「法科大学院を修了」していることが受験資格です。 また「適性」もあると感じます。最近は税理士や社労士も弁護士の補佐として裁判所で陳述することができるようになり、司法書士も簡裁代理人として裁判することができるようになりましたが、法曹家は『喧嘩ができる』のが必須なので、喧嘩ができないと「悟って」司法書士になったということもあると思います。
いやっ、難易度よりも試験日程等が理由の方が大きいと思います。 司法書士の受験者の平均年齢は40です。これはほとんどの人が別の仕事をしているか、少なくとも別の仕事をしていた人がほとんどだということです。 ですので、難易度に関係する勉強時間だけでなく、それ以上に試験日程が司法書士の方が圧倒的に楽なのが理由なんじゃないでしょうか? 司法試験は予備試験の短答式で1日、論文で別の日に2日、口述で1日潰れ、合格しても次は司法試験は1週間の間に論文3日、短答1日の試験があります。さらに合格しても弁護士登録の前に1年の修習期間、試験があります。試験前に年休使って準備したいとか考えると年休は相当なくなります。しかも、数年単位の可能性大ですし。 一方で司法書士は1日試験すればほぼ落ちることがない口述試験だけです。登録のための研修もそんなにかかりません。 そのため、働いている人に取って司法試験は難易度以上に日程が楽なんだと思います。
なるほど:2
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