調理師免許は食品を扱う事業所では必置ではないんですね もちろんあれば信用はでますけどふぐ調理師など特殊な作業以外は必要ないです 必置は食品衛生管理者でこれは必ず保健所が調査に入ります 要はど素人が作る料理でも衛生上間違いのないものを販売しますよという食品衛生管理者を取得すれば違法なものでなければどんな飲食物でも販売できるのです 売れるかどうかはその人次第です 許可証は場所です 店舗として賃貸や所有物件で営業する場合は必要ないですが露店で公道などで行う場合は道路だと警察へ道路占有許可証や公序良欲に反しない区域に該当するか違法なものを販売しないなど都道府県の条例にもかかわっている場合は都道府県庁の許可証、具体的には知事からの許可証が必須となります 以前は戦後間もないころの闇市の影響で不衛生や違法な販売が横行していたので非常に許可が厳しかった時代もありましたが現在では東京都など指定の場所を推奨して、各キッチンカーなどの管理者へ場所を1か月づつであるとか交代してくじ引きのように抽選で許可を出している場所もあります または公的なイベントでもその管理する団体や機関が抽選で選定しています 或いは、私有地であれば土地の地権者へ賃料を支払へば食品衛生管理者だけで営業できます 日本の法律はどのようなものを提供するかが問題ではなくて衛生管理がいき届いた商品を提供できるか 特に食中毒には非常に厳しいです 一度起こすと営業停止どころか場合により営業停止処分になります 水や食材の保存管理、手洗いなどの衛生管理、設備の衛生状況、調理者の健康状況に主観を置いているということですね 食品衛生管理者は保健所へ申請にて講習会等の参加及び設備整い次第検査申請 まずは営業予定の市町村役場など自治体に行き予定地域での許可証の必要の有無 さらに公道に面する場合は管轄の警察署での占有許可証の取り付け又は国道、県道などに面する場合は国道事務所、市町村及び県道事務所などへも申請 お祭りなどでは地方公共団体の許可を条件にする場合があります それと都道府県の条例になると思いますので都道府県庁の担当部署へ許可証が必要となるかどうか相談し、必須の場合は申請する その他事業系の活動のごみは全て産業廃棄物となるので地域のごみステーションには廃棄できないため個々に燃える場合は自治体のごみ焼却場との契約や燃やせない場合や指定がある場合は指定の産廃業者との回収や持込処分の契約 ゴミの大小にかかわらず法令でマニュフェスト契約は必須となります まあ、キッチンカーといえども通常の店舗営業と同様の法的な申請は必要となりますね 特にゴミは黙って自分の地域のごみなどで出す方や不法投棄がいるようですがばれると廃棄物処理法違反で罰金が増額されており最高1億請求されます 水なども洗い物や残ったのでその場で捨てることも厳密に言えば不法投棄となります 特に油混入の食材の廃棄は通常グリーストラップ等で仕分けないと店舗営業でもそのまま下水廃棄すると詰まりの原因で保健所の処分がくるので非常に今は厳しいです ご参考まで
結論から回答すると「調理師免許」を持っていれば問題ありません。 頂いた項目においてそもそもネット上の情報は誤情報で蔓延している状況です。一番の問題は「飲食店をやるには(食品衛生責任者)の資格を取る」などの言葉が蔓延している事です。 まず前提として「食品衛生責任者」なる資格自体も存在しないのが事実です。 では「食品衛生責任者」と言う言葉は何を指すか?と言うと 「飲食店に1名設置しなくてはいけない立場の人」 を指す言葉だと思って頂くのが正しい認識です。 この「食品衛生責任者」とは何のか?と言うと、その店舗の衛生に関する責任を持つ人、と言う認識が正しいものとなります。 では、この食品衛生責任者は誰でもその立場になれるのか?と言うとそうではありません。少なくとも「衛生に関する勉強をし、知識を持っている証明」が必要となります。 「国家的な資格」で証明する場合は 「医師免許」「歯科医師免許」「獣医師免許」等医療関係の資格、その他「栄養士」「調理師」「〇〇調理師」等多くの関連資格があります。 ただ、世の中にはそれに該当する資格を何も保有していない人も多くいるわけです。ではそういった方は「飲食店の衛生責任者に絶対になれないのか?」と言うとそうではありません。 食品衛生協会と言う組織が全国で「食品衛生責任者養成講習」なる物を定期的に開催しております。その講習を受講すると上記の「衛生に関する勉強をし、知識を持っている証明にするよ」と言う物になるという事です。 ネット上では「食品衛生責任者の資格を取る」などの情報を記載する人が居ますが、当然ながら当該講習は「資格試験」でも無く単に「講習を聞くだけ」です。(当たり前ですが試験に落ちる事などもありません) そして講習を聞いた証としてもらえるのは「資格」では無く「受講終了証」と言う単に話を聞いたという証です。 かなり広義な言葉の意味では「資格」かも知れません、資格と聞いて多くの人が認識を持つものと全く別の物だと思って頂くのが正しい認識です。 その他キッチンカーそのものの情報発信にも多くの問題があるのもまた実態ですので情報集には十分ご注意いただきながら開業等を検討いただく事をお勧めいたします。
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