元教師です。 現在は採用から10年の間に特別支援学校、または学級で数年教えるという通知がありますし、普通学級でもグレーの子や通級教室に通う子も多いですから知識としてあるに越したことはないでしょう。 採用に有利という声もありますが、そもそも教員不足で倍率も低い昨今ではあまり関係ないと思います。また資格があるからできるというわけでもなくそこは経験が左右しますから。 持っていて決して損はない資格です。しかし逆に言うと持っているから興味がある、熱心であるととられ支援学校や学級に配置される可能性は高くなります。その点が受け入れられるなら取っておいた方がいいと思います。
普通級の担任で、学級崩壊を起こす先生がいます。 小学校は、担任の先生が、全てです。 ですから、学級崩壊すると悲惨です。 授業が成立しないだけでなくて、給食や掃除なども、無茶苦茶になるからです。 こうなると、普通級で担任をするのが地獄になります。 この崩壊担任が、最後の希望とするのが、特支学校・学級に転勤することです。 特支には、特支の困難さがあります。 しかし、普通級の苦労に比べれば、まだマシです。 それで、普通級で潰れた先生が、特支に転籍していきます。 特支生え抜きの先生は、 「特支は、普通級で潰れた先生の、駆け込み寺ではないぞ!」 とカンカンに、怒っています。 結論的には、特支免許を持っていると、普通級で学級崩壊した際の、保険になると言うことです。
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