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ライドシェアが全面解禁されたらタクシー運転手は終わりですか? 4月から部分的にライドシェアが解禁されましたが、国としては今後全面解禁にかじを切る模様です。全国、誰でも、タクシー会社の管理下でなくてもライドシェアサービスに参入できるようになったら、タクシー運転手という職業は終わりでしょうか?
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それは普通に路上でお客拾っても良いってことでしょうか?ライドシェアで。 それが出来るならそもそもライドシェア殆ど要らないのですが、。
タクシー運転手は、60代や70代が多いんです。 ライドシェアが全面解禁されるのは、2030年頃だと思います。
タクシーの台数、従業員数は、変わらない、と思われます。 世界で、ライドシェアは3つのパターンがあります。発祥の地の米国、これを取り入れたアジア、完全禁止した欧州です。 実は、発祥の地、米国では従来のタクシー台数は減らず、従業員数も減っていません。ライドシェアが「新たな産業」として雇用を生んだ形です。実は、米国では「タクシー台数に制限」がかかっていたのです。渋滞防止などの処置として、需要があってもタクシーを増やさない政策が行われていました。そこに、ライドシェアが市場を奪うではなく、生み出す効果が出たのです。 いまの日本は非常にこれに近い状況と言えましょう。コロナ開けで多くの外国人観光客がやってきても、日本のタクシーは台数を増やせません。それは政府、自治体が自分たちの政策をくつがえすことができないからです。問題は増える外国人にどうタクシーを提供するか、なのです。アプリも外国人が使えるようになったのは、やっと昨年の秋ごろから、です。外国人が日本のタクシーをつかまえるのは、日本人以上に難しいのです。 ですから、外国人向けにタクシーが不足しているところをライドシェアでうめる、という考えは非常に理にかなっているでしょう。 いまでも日本のタクシーは不足していますから、これ以上、減りようがない、というのが現実でしょうね。
タクシー運転手がライドシェアに移動するだけでしょうし、タクシー会社も車両を斡旋したり配車を仲介したりしてシェアに関わる業態に変わるのかな、と思いますし、いずれ無人運転が普及すれば、ライドシェアだって終わります。
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