放射線技師を目指している高2です。

Question

放射線技師を目指している高2です。放射線技師を目指すにあたって何をすればいいのか等調べていると「放射線技師やめとけ」「放射線技師やめた方がいい」など否定的な検索候補が出てくるのですが、やはりやめた方が良い職業なのか実際どうなのかメリット、デメリット等、放射線技師の方々や有識者の方々教えてください。

Answer 1

正確には放射線技師の人数が過多になると少ない給料でも働き手が簡単に見つかり、なかなか賃上げに繋がらないので、上の人たちが放射線技師にはならない方が良いと言っているだけです。
現に、放射線技師の人数が少ない時は、外勤で1日3〜5万もらっていましたが、今では2〜3万に減っています。
物価が高くなっているのに、給料が減っている。これは放射線技師の人数がここ数年で感じていることです。定年退職者に比べ養成校が増えた分新卒の数が多くなっているということが原因の一つとされています。

Answer 2

やはりやめた方が良い職業なのか
放射線に興味があるのですか？何で貴方は放射線技師になりたい、目指したいと思ったのですか？

私が大昔に勉強会で知り合った放射線技師さんは、「放射線に興味があって放射線が勉強したかったから放射線学科に行った。ついでに放射線技師の資格が取れるから取ったし、資格取ったから今も放射線技師をやっている。」と言ってました。
私は格好良いなと思ったからです。

大して格好良くなかったので、私は辞めましたし、多分彼は今も定年退職していなければ放射線技師をやっています。

他人の言葉を借りると、麻生元首相は「内閣総理大臣なんかもう二度とやりたくない」と言ってましたよ。
どの様な職業であったとしても、「なりたい理由」とマッチするのかが重要です。
麻生元首相は中々に人気者で愛されていますし、未だに派閥の偉い人なので、多分ですがいつでも内閣総理大臣になりたければなれると思います。なのにならないのは本当に「なりたい理由」と内閣総理大臣という仕事がマッチしなかったのでしょうね。

内閣総理大臣でもマッチしなければ不幸になるのに、放射線技師みたいに有名人になれる訳でもない仕事ならマッチしなければ不幸になるのは当然です。

もしも、希望する理由が「格好良いから」であれば私の様に失敗すると思うので止めておいてはいかがでしょうか。

Answer 3

ネット上などに溢れる情報は正しいとしても多くは主観的な情報です。また貴方に当てはまるとは限りません。人生勝ち戦の連中はネットで愚痴などこぼさず日々自己実現にまっしぐらです。『学力に自信が無い普通の高校生』が将来を決めようとしたとき、「やめとけ」じゃない仕事ってなにがありますか？そもそも満足できる仕事に就ける人はほんのごく一部です。人生勝ち戦の席は全員分は無いのは当たり前です。未来は過去の延長じゃ有りません。

＞xs_********さん 2024/1/26 20:38
優秀な人がホワイト企業に行き、無能な人がブラック企業に行く。社会はそんな仕組みで成り立っているのです。

頭の良い連中の養成過程の数は増えていません。増えなければ卒業してくる数も同じです。有利な就職先の定年退職入れ替わり組に入るだけで良いんです。逆に底辺学校は数が増えたので人生ハードモードです。要するに資格さえあればウェルカムの時代は終わっています。

だから簡単に言うと今以上に生存競争に勝たなければなりません。乾いたタオルを絞るしかありません。安定性、将来性という業界動向じゃなく、将来を規定するのはあなたの能力が市場の担保に耐える事が出来るかどうかという一点です。

私達が生きているこのリアルな世界は「挑戦し頑張った人が報われる社会」を目指しています。格差社会とも言います。ということは、結果として「結果を出せ無かった人」は「頑張った人からドアマットのように踏みつけられる人生」が待っている社会です。

Answer 4

放射線技師をしている者です。
この仕事を目指すのをやめた方がいいとは思いません。医療現場で検査を担当する必要な職業です。決して悪い仕事だとは思いません。
給与面も特別少なくもなく、平均程度はもらえると思います。
この仕事を目指すにあたっては、国立大学に行くことをおすすめします。最近は私立大学や専門学校でも資格がとれますが、就職試験ではやはり国立大学卒者には敵いません。
また専門学校卒の方にうかがった話によると、専門学校では資格取得に向けた座学の授業が多いと聞きます。しかし国立大学では面白い実験や自身が所属する研究室の手伝いをすることができます。国家資格以上の勉強をすることができとても楽しいと思います。
勉強頑張ってください。