うちは班も部も名ばかり。 つまり班長も部長も階級章と報酬額が違うだけでそれほど重要ではないんです。 一応訓練は部長が立案から実施まで面倒みますが、基本的に前年踏襲ですからそんな難しいことではありません。 団担当との折衝は分団長、出席確認と訓練報告書や車両運行記録等の書類は副など分担しています。 うちの市の条例では、階級に経験年数等ありませんので、制度上ズブの素人でも副分団長や分団長やれます。 過去に素人分団長が存在したことがあり、まあそれはそれは酷かったですので今は経験者から選出というのが暗黙の了解になっています。 たしか団長も制度上はだれもできますが、 未だかつて素人で団長になった人はいません。 能がなくてもというのがどれほどなのかによります。 さいあく、整列させて人前でしゃべることが出来れば、周りがサポートすればなんとかなります。
ウチの場合ですが、 班長はいわゆるほっぺた回しで、入団の期別に沿って承諾を得た者全員にやらせる方向です。 さらにその中から、分団役員になる者を選抜し、部長あるいは分団付班長に任命します。特定の能力で優秀であれば、一般団員であっても分団長のご指名で部長や分団付班長になることもあります。実際に、仕事柄PCにほぼ一日中張り付いていて出動不可能な団員に、PC取扱のプロということで、その仕組みを活用して専属で分団の事務作業をやってもらったことがあります。 部長の中から副分団長を任命、副分団長を二年勤めたら自動的に分団長に昇進します。 ここまでは特に基準はありませんが、各班の班長は各班で話し合いで決めますし、各班から分団役員への昇格は、分団で候補者を選抜し本人に内示を出して、分団長の責任で指名します。 分団長の中から持ち回りで方面隊長を選抜、さらにその中から本部長を選抜という形ですね。 本部も方面隊長に就任する順番がわかっているので、分団の人事にそれとなく介入してきますし、当人の人望とか知性など人間性をキッチリ審査し副分団長に指名してくるので、無能が分団長に就任することはまずありません。 あいつじゃ管理職なんか絶対無理って奴にはやらせないようになってます。変な奴を推挙すれば、推挙した本人が恥をかきますからね。 それに個人的には、下手な基準なんかないほうが、臨機応変に対応できると思います。
各自治体の消防団に関する条例 各分団の慣例(暗黙の了解)等があると思うので 各地で違いがあると思いますが・・・ (階級についての役職名の違い等含む) 当村の場合(分団長・副分団長・班長・団員の構成)ですと、 村の条例により基準があり 班長になるには、在籍年数が3年以上の者 副分団長になるには、班長として2年以上務めた者 分団長になるには、副分団長として1期(2年)以上務めた者 となっています。 ここに所属分団の内規(慣例・暗黙の了解)を含めると 班長になるには、在籍年数が3年以上あり、操法の経験を有する者 となります。 正副分団長については、条例に沿ってます って事で出勤率だけを見て、一般団員がいきない分団長になる事は無いかな どれだけの「能」を求めているのか分からんけど・・・ 向き不向きはなどは考慮するかもね (本人の能力よりも職種であったり生活環境ですかね)
私の団では会社員は部長まで副分団長以上は自営業かシニアですね。班長は5年勤続以上で救命指導員、運転免許所有というのが条件です。あほはつとまらないので、選ばれません。
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