システムでずっと処理してきた友人が 職場が吸収により無くなったために新しい職場を面接しました。 いくつもの会社のうち、半分くらいは年輩の経理の人の引き継ぎだったそうで 手書きの帳簿をちらっと見せてくれたそうです。 結局、その中の1つに転職し 仕事内容が手書きと電卓で、、、 古いパソコンが1つあるもののパソコンはほとんど使われていません。 古いエクセルくらいが入っているけど 会計ソフトすら入っていません。 心配していた友人連中が 『今どき、手書きで売上帳作ってるの〜?間違えてしょうがないじゃない!』と言ったそうです。 (私もそう思います。) ただ、社長が数年前に息子(若い)に変わっていたそうで、 『今、いろいろ新しく便利にしている最中なんだ。会社の内容を早く覚えてもらってゆくゆくは協力頼む』と言ってるそうです。 そこに限らず 年金年齢(65歳)くらいで引き継ぎする経理の人達は 長年そこでやっていた場合、 20代だった40年前のやり方でそのままやっているところも多いです。 引き継ぎ自体が、代々そのままのやり方ですから。 会計ソフトやe-taxにしても、ここ数年のことですから 30〜40年前の経理処理の文化のままの職場はありますよ。 なぜなら、 そのままでも何も問題なく記帳も決算申告も出来るからです。 実は、うちもそうでした。 私は古いままでは非効率でイヤなので 自作したり新しいもの調べたりセミナーに行ったりして ばしばし変えちゃいましたけど。(笑) 国税庁も、今までの経理文化を新しいものに変えるために、 青色申告の65万控除(e-tax推奨)を作ったり 電帳法を作ったり 大企業の電子申告を義務化にしたりと 必死に改革しています。 それでも、インターネットバンキングやキャッシュレスや ネットでの経費購入に とても抵抗のある人は多いですね。
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古いやり方である事は間違いないですよ。 やっている事は二度手間ですし、効率が良いとは言えませんから。 たくさんの企業の経理を見ていますが、手書きをしている会社は年配の方が担当されている事がほとんどです。 PC化が劇的に進んだ時代について行けず、手書きという習慣を守り続けた結果が今も手書きを続けているんでしょう。 手書きを続けるメリットなんてありません。 ただ「今まで手書きでやってきたから」という意味不明な理由だけで続けている場合がほとんどでしょうね。 こういう人たちは変化を嫌い、効率よく作業出来る事へのメリットに目を向けません。 今のままでうまく回っているから、、で今まで来たのでこれからも変化することなく、そのままのやり方を続けていくのでしょう。 旧時代の経理を経験していない人で好き好んで手書きにしている会社なんてありません。 ですからこれからはその旧時代の人たちがやめていってどんどん減っていく一方だと思います。
そんなことないですよ。 取引先や業界にもよるし、 会社の本社がある場所によっても違います。
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