余分ではないです。 ・現金として受け取る利息額 ・債券金額の上昇分たる償却額 合わせて有価証券利息です。 償却原価法ってことは、額面より安い価格で発行していると言うこと。 じゃあ何故安い金額で発行するの? 発行者からしたら損してない? ①何故、低価で発行するのか これはお得感を出したいからだ。 通常1万円のものを9,000円で販売しますって言われたらお得感あるでしょ? ②じゃあ損してるんじゃない?? してません。何故なら ・1万円で発行するなら利息5% ・9,000円で発行するなら利息4% みたいな調整を図っているからです。 *数値例は適当だから数字は合いません。 *あくまでイメージ つまり発行額を調整するってことは利息を調整してるってことなんだ。うまく調整して損しないように工夫してるんです。 で、償却原価法は発行額と額面を調整する処理だ。さっきも言ったけど、発行額を調整して利息も調整してるんだよ。利息を調整してるんだから有価証券利息を計上するべきだよね。 ざっくりとこんな理屈です。
なるほど:1
クーポン分と金利調整差額の当期分を有価証券利息とします クーポン分で未収があれば未収で処理します
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