内定取り消しになるレベルというのは 例えば海外勤務要員としてTOEIC750が採用条件でクリアしてると嘘ついて 実は英語全然ダメとか。 塾講師として高校数学の教員免許が採用条件で免許持ってると嘘ついて 実は資格持ってませんとか。 つまり、嘘をついた内容が実務に直結する重要な内容でなければ 嘘をついたとしてもそう簡単に内定取り消しにはなりません。 ただし、入社後にバレたら昇給や昇格には影響するでしょう。
基本的に、明確な嘘と判断がつけられないものは、詐称とは言えないでしょう。 「勉強でクラストップの成績を取りました」なら、トップじゃない場合は嘘となりますが、「勉強を頑張りました」は、主観でしかないため、特に嘘にはなりません。 0点からスタートして、20点取れるようになったとしても、頑張ったと言えるでしょう。 そのため、面接では実際に何をどう頑張ったのかを確認されます。 新卒の場合は、結果よりも努力の仕方や方向性を見て、ポテンシャルを判断するため、結果だけが良くても評価は上がり難い可能性があります。
話のレベルでは内定取り消しにはなりません。 採用側が見ているのは「学生時代に何をしたか」ではなくて「学生時代に何をして、それでどう成長したのか」です。 「何をしたか」は簡単に嘘つけますが、「成長したか」は嘘つくの難しいです。面接で成長してない姿をさらすことになりますからね。 なので、「何をしたか」で嘘ついたくらいでは採用されません。採用されたのなら、「何をしたか」とは別のところで成長を評価されたのでしょうから、話が違っていても内定取り消しにはならないでしょう。
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