税理士試験の税法は、暗記していないと合格しません。(と思います。私が暗記して受かったので) 暗記は、最初からたくさん覚えようとせず、最初のうちは2~3日かかっても良いから、個別問題1問を完璧に覚えることです。 それを覚えたら、次の一問を暗記します。(次の一問暗記しているとき、前回の問題を復唱する必要なし) 覚えるペースは段々早くなるので気にする必要はありません。 完璧に覚えた後、忘れてもいいんです。 一旦完璧に覚えた問題は、数ヶ月後、再度覚えようとすると、あら不思議、簡単に思い出すのです。 一問一問暗記した後、直前3ヶ月ぐらい前に、覚えた理論の総復習を繰り返し、試験当日は、どの問題も書ける状態になります。 私は、消費税がなかった時代の合格者ですが、所得税や法人税は100問ぐらい書ける状態で試験に臨んでいます。
なるほど:1
私が消費税法を勉強していたころ、 3月時点では何題覚えるかより、理論の内容を理解する事に専念していました。なぜなら、ただ覚えるだけでは、個別複合問題や事例問題に対応することができないからです。そして、消費税法は特になぜその理論があるのか背景まで押さえる必要があります。例えば、最終消費者が納税の際、税の累積排除のため仕入税額控除の規定が作られた。 そして、理論で成績を上げたいならば暗記よりも理論問題集をたくさん解くことをおすすめします。これは、消費税法に限らず全税法に共通しますが。 理論の暗記については7月あたりから、 1日あたり、10題ずつ覚えていきそれを2回転して、それから1日あたり20題、30題と増やしていき、最終的には1日あたり全部と覚えていきました。
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