解決済み
親が公務員になることを強要してきて辛いです。現在出版社への就職を目指して就活を行い、数社既に受けておりますが、やはり狭き門で難しそうだと感じているため、引き続き出版社を受けつつも、それとは別に英語が得意だと感じているため、英語力を活用できそうな業界も視野に入れていこうとしているところです。しかし親はとにかく県庁に就職しろの一点張りで、私がやる気がないといくら言っても聞く耳を持たず、将来が安泰だからと言い続けるばかりで会話ができないです。先ほどもLINEで県庁の資料を送りつけられてかなりゲンナリしてしまいました。 就活ってかなり辛いもので、そんな状態なのに親は応援してくれるどころか私の未来を封じてきているようにも見えてしまいかなり辛いです。春からは色々な事情もあり、実家に戻る可能性もあり、その場合さらに公務員になれという圧に苦しめられてしまうのかとおもうと、既にかなり苦しいです。 乱文で申し訳ないです。誹謗中傷はお控えいただきたいです。
334閲覧
質問者様の親世代の方は、 「公務員=給料が高くて安定している」 「公務員は休みが十分に取れる」 といった価値観の元で育ってこられたので、その影響を受けて貴方に上記の様な事を仰られているのだと予測されます。 親は自分の子供に安定した道を歩んで欲しいと考えている事から、子供に公務員になることをやたらと求めて来ることがあり、彼ら達からすると公務員を進めることは善意のつもりだと言うのがあります。 然しながら、質問者様からすると溜まったものではないでしょうし、それが原因でプレッシャーを感じるのは無理の無い話です。 ここから先では、貴方の文章を読ませて頂く中紹介させて頂きたい点を書かせて頂きます。宜しければご覧になって見て下さい。 ① 親の意見は真に受けなくても良い 心理学的な話になりますが、 「人は幼少期の頃自分の親と過ごした時間が最も長い関係から、 親の言っている事=全て正しい と無意識的に考えてしまう癖がある。そのせいで、親たちから特定の進路を強要されると、自分の意見よりも親の意見が正しいと考えがちになる。」 とされており、質問者様が悩まれる最大の原因はここにあると思います。 勿論、そうした癖は誰しもが持つものですので、貴方が異常な訳では無いのですが、ここで重要になることとして 「親は自分と育った環境や世代が全く違う」 「親はエスパーでは無いので、子供の気持ちの全てが解る訳では無い」 という点を知ることが大切になります。 それらを念頭に置いておくと、親のアドバイスはあくまでも一意見であることに気付けるようになりますし、全て真に受ける必要も無いと解ります。 ② 余程の毒親以外は子供の進路を応援してくれる 余程の毒親以外は、最終的に子供が決断した進路を応援してくれると言うのがあります。私の元同級生にも、質問者様と同じような状況に置かれている人がいたのですが、彼らも就職活動で親との紆余曲折を乗り越え、最終的には自分が進みたい業界に行かれていたと言うのがありました。 その為、質問者様も親の意見は受け流して良いですし、とりあえず公務員試験を受ける素振りだけ見せておけば問題ないと思います。 貴方が本気で目指した進路であれば、最終的にご両親は納得してくれるはずです。 仮に万が一しつこく強要された場合は、ノー勉で受けてわざと落ちると言うやり方を取るのもアリです。 (大卒の公務員試験は高倍率且つ難易度が高いので、落ちても怪しまれることは無いと思います。) ③ 大手や人気業界だけに拘らなければ、就職活動はそこまで難しくない 就職活動で苦労する最大の理由は、実を言いますと ・ 大手企業に拘っている ・ 人気業界(金融・コンサル・芸能・テレビ局・広告等)に拘っている の2点にあり、それに拘らなければ、そこまで難しくないと言うのがあります。大手や人気業界を狙うとなると、 ・ 就職活動の本を読んで対策する ・ 面接の練習を何度も繰り返したり、ユーチューブで動画を見て学ぶ ・ 相手と差をつけるような学地下をアピールする ・ OB訪問なんかを何度も行う といった事が必須になる上、それらをしても不合格になってしまう事が普通にあります。 その上、大手や人気業界なんかでは、採用された後も激しい選別が待っているので、仮にそれらから内定をもらえたとしても自分のしたい仕事が出来ると決まっていないです。 ですが、上記の二つに拘らなければ、そこまで苦労せずとも内定を得やすいですし、採用後自分が関心を持っている仕事に取り組むことが可能となり易くなります。 (何故かというと、中小企業やそこまで人気が無い業界は元々倍率が低い上、若手不足で困っているケースが多く、自分の意見が通りやすい傾向があるからです。それ故、面接なんかの時に「○○がしたいです」のようにはっきり言っておくと、入社後その意見が通ることが意外と良くあります。) その為、待遇が良い中小企業を狙って併願する作戦を取ってみてはどうでしょうか。 私個人の意見を申し上げますと、 ・ 製造業関連 (英語を使うイメージが無いかもしれませんが、営業関連の仕事だと、海外出張を行って英語を使うチャンスに恵まれることがあります。) ・ 地方にある商社 (地方に本社がありながら、海外と取引を積極的に行っている会社は案外多くあります。そうした会社に就職すると、英語を使う機械に恵まれることがあります。) なんかで、海外と取引をしている所は中小企業でも英語を使うチャンスが結構ありますし、知られていないだけで待遇が良い会社もかなりあります。 そうした所に就職してみると、質問者様の適性が発揮される可能性があると感じましたので、今後就活をされる際に念頭に置いてみてはどうでしょうか。 ④ 就職活動は内定が得られると気持ちが一気に変わる 就職活動は合否のプレッシャーだけでなく、親の進路強要なんかで物凄く精神的に苦しくなりやすいです。ですが、そうした気持ちも内定を得られると一気に楽になりますし、 「自分は社会で通用するんだ!」 「これで路頭に迷うことは無い!」 という自信が持てて、前向きにもなれます。 今は物凄く苦しいと思いますが、どこの会社でも良いので内定が得られると気持ちが全然別になりますので、あまり心配されないで下さい。 ⑤ 親の意見は時代遅れ 人は自分が幼少期育った価値観で物事を判断してしまう癖がどうしてもあり、質問者様も親世代の方が公務員をやたらと推してくるのは当時 「公務員は他のどの職業よりも待遇が良くて素晴らしい仕事だ」 という価値観が存在していたことが関係しています。勿論、それもご両親が幼少期の時基準で考えれば 「公務員よりも稼げない仕事が多かった」 「選べる職業の幅が狭かった」 ということがあるので、必ずしも間違いではありません。しかし、今は時代の流れで 「公務員よりも待遇が良い仕事が増えた」 「選べる仕事が増えた」 という風に変わってきていますので、親世代の価値観は通用しなくなってきています。 親の意見は今の世情を反映しているモノでは無く、質問者様の将来に取って必ずしも有意義になるとは限らないことも知っておいてください。 ここまで長々と申し訳ございませんが、質問者様の未来は貴方自身が決める権利がありますし、万が一親の意見を聞いたとしても彼らが責任を取ってくれる訳でありません。 それ故、①~⑤の内容を念頭に置いた上で、ご自身が納得できる職業や会社を目指されるのが一番良いと思います。 今は到底信じられないでしょうが、内定を得られると気持ちが物凄く楽になりますし、今後の未来はどうなるか解らないので無理に取り越し苦労をする必要もありません。 是非、無理なくご自身のできることを積み上げて進まれて見て下さい。 質問者様の今後を陰ながら応援させて頂きます。
なるほど:2
ありがとう:1
公民館は安泰ですね。 でも、間違いです。部署によってはブラックです。 県庁でも英語を活かせる外交部署や観光部署に希望するのもいいかもですね。
出版のお仕事のどういう所をやりたいのでしょうか? 出版(好き)×英語(得意) で何か起業してもいいかもしれませんね。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る