解決済み
教育業界にいらっしゃる方へ、30代前半小学校常勤講師の教員採用試験の難易度について教えていただきたいです。私の夫は2年前(当時30歳)民間企業から教師へ転職して常勤講師になりましたが、教員採用試験に落ちたため今年も合格に向けて勉強を続けています。 最近のニュースで、新卒は民間に流れるのを防ぐため合格しやすいが、常勤講師は講師を継続してくれる可能性が高く、教諭より少ない給与で同様の業務をこなしてくれるため、常勤講師のまま使い捨てされるケースがあると目にしました。 年齢別の合格者が公開されていないので、30代の採用試験の難易度と倍率が分からないのですが、教育業界にいらっしゃる方、肌感覚で30代常勤講師の合格は新卒より難しいと思いますか?それともその人に魅力や熱意によって正当に評価されていると思われますか? また、どのような方が合格されているなど傾向はありますでしょうか? 業界の内情が私も夫もまだつかめておらず今後が不安なので、率直な意見を教えていただけると助かります。 (因みに夫は子どもが大好きで私から見ても民間企業で働くより教員の方が向いていると思っています。)
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教員です。あなたのお連れさんより一回り以上年上で、今回内定をもらいました。 >30代常勤講師の合格は新卒より難しいと思いますか? 一般論で言えば「難しい」と断言できます。教育委員会としても若い人の方が長く勤めてくれるわけですからね。あと年齢が高いということは、「それに見合った経験(教職・人生両方)を積んでいるだろう」と見られますから(そもそも23歳と32歳を同じメガネで見るなんてあり得ない)、それがアピールできなければ不採用です。 他の方が年齢キャリア関係ない、実力勝負などと言っておられますが、面接でいくらでも得点操作ができてしまいます(得点開示はできても評価までは分からない)。例えば教育委員会が「若い人、新卒さん優先」という方針を立てていれば、お連れさんの点数を低くしてしまうでしょう。仕方ないです。「教育委員会が求める教員」に合っていないのですから。 しかし、「経験者求む」という方針なら、採用される確率は上がります。私が講師を勤める学校(小学校ではないです)は、新採者はほとんど既卒で、30歳越えの方が普通にいます。自治体がそういう方針で採っているのだろうと思います。 いずれにせよ、「教育委員会が求める教員」に合致しているかです。しかしこれは当然ながら非公開です。なので「合致していること」を信じて受検するしかないです。もちろん方針が変わることもありますから、昨年不採用でも今年も、とは限りません。 そのようなところです。ちなみにこれは面接ありの段階まで進んだ場合であり、その前段階で落ちている(筆記。これは得点操作は難しい)場合は、まず筆記対策しっかりしてねとしか言えません。今年内定を頂けることを祈ります。
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