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姪っ子が弁護士を目指しています。 まだ中学生ですが。 今後、弁護士業界て忙しくなりますか? 人口は減っているか…

姪っ子が弁護士を目指しています。 まだ中学生ですが。 今後、弁護士業界て忙しくなりますか? 人口は減っているから需要も減りますか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    現在、弁護士業界は深刻な供給過剰状態に陥っており、資格を取っても全く食べていけない弁護士が急増しています。何とか仕事にありつけた人も、週60時間以上の長時間労働、残業代も出ないという苛酷な待遇は当たり前で、それだけ働いても年収200~300万円台くらいの収入しか得られない、ワーキング・プア弁護士も珍しくありません。今の弁護士は、「資格を取ると貧乏になる」資格の筆頭、「ブラック資格」などという、数々の有り難くない異名で呼ばれているほど、ほとんどの人が食べていけない職業です。 人口の減少や経済の低迷に伴い、弁護士の需要は確実に減り続けており、それでいて国は「司法試験の合格者数を減らすと法科大学院が潰れる」という理由から、何とか合格者数を現状維持に留めようとしているので、将来的に司法試験は、解答用紙に受験番号と名前さえ書けば合格出来てしまうような試験になってしまうのではないかと危惧されています。 国際的な法律業務についても、日本の弁護士業界はかなりの劣勢に追い込まれており、民間企業はおろか日本の政府関係機関でも、日本の法律事務所では無く海外のローファームに事件処理を依頼しているのが実情であり、将来性も絶望的に低いです。 このような事情を受けて、東京大学法学部や中央大学法学部をはじめ、司法試験の合格者を数多く輩出してきた名門大学法学部のレベルは昔より大きく低下しており、弁護士の社会的信用も地に墜ち、弁護士になっても自分のクレジットカードすら作れない人が多くなっています。 弁護士を目指しているという姪っ子さんには、これから日本で弁護士を目指す人は、自ら地獄の一丁目に足を踏み入れるようなものだと言ってあげてください。

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  • 現在の日本では弁護士は「飽和状態」気味だと想いますから 弁護士一本で生計を立てるには余程の人脈か幸運が必要かと想います 何年か前に司法試験制度の変更があった為に 弁護士の人数が増加し過ぎた・・・と言う話しを 現役の弁護士から聞いた事が有ります

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