産業カウンセラーの資格をとる目的について。 現在、コミュニケーション研修などを主とする研修会社で講師をしています。

Question

産業カウンセラーの資格をとる目的について。

現在、コミュニケーション研修などを主とする研修会社で講師をしています。プライベートでは子育てに悩みがあり、子育てカウンセラーに相談にのってもらう経験の中で、客観的にも傾聴スキルの重要性を感じ、自分もその分野を極めたいと考えています。

ただ、大学に入り直すことも難しく、臨床心理士などの国家資格を取得するまでの踏ん切りはついていません。なので、私の状況を踏まえ、研修講師として、または営業として活かせるための資格として産業カウンセラーを取得しようかと考えているのですが、不純でしょうか？
他に何か良い資格はありますか？

Answer 1

キャリアコンサルタントはいかがでしょうか。
国家資格です。
「国家資格を取得するまでの踏ん切りはついていません」ということですが、大学や大学院に入り直す必要がない資格で、働きながらでも取得可能です。
週1回お休みの日を講習に充てる生活を4ヶ月ほど続けることに加えて自学自習もする必要があるのでそれなりに大変ですが、その分社会的信用の高い資格です。
是非一度調べてくださいませ。

傾聴のみで良いということであれば、産業カウンセラーの講座は知識だけでなくロールプレイもあるので技術的な学びになり良い選択だと思います。
動機はまったく不純であるとは思いません。
ストレスや職場の対人関係についても学ぶことになるので、研修をされる質問者さんの引き出しが増えることにつながるかなとも思います。