解決済み
APD=音は聞こえてるのに言葉が聞き取れない病気 私はAPDと診断された高校生です。 私はバイトを経験してみたいです。 聴覚情報がメインじゃないバイトって どんなものがありますか?また経験者さんからもお話聞きたいです。
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APD/LiDは聴覚情報処理障害と翻訳されていますが、中枢性または聴覚末梢の機能障害とも考えられており、様々なスペクトル(症状像)があると思います。APDの症状像により、日常のコミュニケーションにおいてどのような二次的な障害が起きているか?にもよりますが、おそらく雑音下での聞き取りが困難という状況ではないかと思います。逆に言えば、静寂音下ではそれなりに聞き取りができるということではないかと思いますが、いかがでしょうか? さて、アルバイトですが、アルバイトに限らず、最近はどんな障害であれ、障害を理由に雇用を拒否することはできない法制度が整っています。むしろ、雇用した側に障害によって生じる困難に配慮する義務(合理的配慮)の義務化が2024年4月から義務づけられます。ですので、もし就業した先でAPDゆえに困難があるのであれば、その困難を解決する責任は就業者ではなく雇用者側にあるというのが法制度です。 とはいえ、世の中、そんなにすぐに法制度の通りに動かないのも、重々承知しております。ご自分が働く上で、困難さをご自身で解決していくになるようであれば、接客業は難しいかも知れませんね。 そうした意味では、過去に接してきた聴覚障害学生さんのアルバイト先が参考になるかも知れません。 1)一番人気は同じような障害を持つ子どもさんの家庭教師でした。 2)マクドナルドなどのお店でも裏方で「注文出し」というのですか?、画面に指示が出たアイテムをフロントに出すアルバイトは多かったです。マクドナルド、某宅配ピザ会社などの大手は障害者雇用に積極的で、障害があると言えば、それに対する配慮も完璧だったと聞いています。 3)ホテルの客室の掃除とベッドのセットアップ(私が以前勤務していた大学の近くには温泉街がありホテルが多かったから) 割とどんどんと雇用主に「これこれで、こんなことが苦手です」と話していたと聞いています。そうすることで、それなりの業務を割り当ててくれ、必要なことは筆記で対応してくれたとか、音声認識アプリを使って文字で説明してくれたところもあったそうです。 まだお若いですから、まずは自分がやってみたいアルバイト先があるのであれば、そこに自分の症状を説明して、希望する配慮事項を述べて(ここが大事です:雇用側は支援したいけれど、どう支援したら良いかがわからずに困ることが多い)、適切な業務があるのであれば、雇用してもらえるのではないかと思います。
APD(聴覚情報処理障害)と診断されたのですか? 脳の障害となります。これに似たものに「感音性難聴」があります、内耳の障害となります。 「低音」と「高音」の二つがあり、どちらもそれらの音(音質)に聴こえづらいものがあり、相手が話している事は分かるのですが、何を言ってるのかが理解できない事となり、何度も聞き返してしまうという状態になります。 APDがあるとコンビニとかのお客を相手のバイトは無理となりますので、工場機関系がいいかと思います。自分は「低音感音性難聴」なのですが、食品製造会社に15年程勤務しています。一人で黙々と働いていますので、仲間との会話はあまりなくスムーズに収入が得られますよ。 APDの診断は耳鼻科だと思いますが、一件だけでなく何件受診されてみるのもいいかと。担当医の見立てミスというのもありますね。 お大事に。
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