現在スキーインストラクターをされている方にお尋ねします。 学生の初心者団体レッスンをしている時、生徒が転んだらどん…

Question

現在スキーインストラクターをされている方にお尋ねします。

学生の初心者団体レッスンをしている時、生徒が転んだらどんな場面でも起こしに行きますか？それとも人が少ないなど危険が低く、邪魔でない場所ならアドバイスをして自力で起き上がるまで待ちますか？
それはどのような考えでされているかなど具体的に教えて下さい。

どんな場面でも走って登ってでもすぐに起こしに行く人、学生同士で声を掛け合い助け合って立ち上がるのを待つ人、等色々見ます。いつまでも人を頼って力を出さない甘えている生徒もいるので緩斜面で危なくない端の方なら自力で起き上がるのを多少待つのも大切かなとも自分は思います。しかし待っていると同じスクールの別のイントラが来て起こしたりする事もあり、見た目的にもすぐ起こさないと悪いスクールだ等と悪い印象になるからすぐ起こすべきか色々考え、お聞きしたいと思いました。

よろしくお願い致します。

Answer 1

非常勤でイントラやってます。
一応、起き上がり方も教えますが、殆ど私が起こします。
何故かというと生徒さん、次から次へと転ぶので自力で起き上がるのを待っていたらレッスンが捗らないからです。
スキー修学旅行ですと10名ちょいを受け持ちます。
この10名ちょいが次から次に転んで自力で起きるのを待っていたら、それだけで時間がつぶれてしまいます。
しかし、2泊3日の三日目くらいになって皆さん滑れるようになると自力でも速く起きれるようになるので、大丈夫な生徒さんは自力で起きてもらいます。

Answer 2

【ご意見】
カテゴリーが職場の悩みなので
そんな事気にせず生徒の方だけを向いてレッスンされる事をお勧めします。
生徒さんは今の質問者様の心情は望んでません。必死なってレッスンしてる質問者様の姿に憧れて将来スキーのインストラクターを目指す人が出てきます。
仲間はそんなレッスン風景を見てレッスンが上手く行くように手助けをするのです。

Answer 3

D非公開さんへ

>初心者団体レッスン
>生徒が転んだら
>どんな場面でも起こしに行きますか？
過去の経験から。
直ぐに駆け付けます。斜面を駆け上がってでも。つまりそれ位の距離しか離れない様にする。(足前に応じて)
で、駆け付けますが、手出しはしません。d(-.-)

事前の段階として、転び方、起き上がり方をしっかり教習します。ブーツを履いたら歩き回って、左右に転んで貰って。
板を履いたら、ストックで押して滑りながら転んで貰う。
左右両方を必ず。
側方へ足を揃えて投げ出す様に転べ、と。
で、、、実際に滑り始めてから転んだら、側に着いて見守りながら、既に教えてある事を励行して貰う。
自分で起き上がれないと、自分達だけで滑りに来た時に困るじゃないですか。緊急時に転んで停まって貰うのが大事なので、それを躊躇しない様に、しっかり教える。
で、教える、見守る、正しく励行出来る様に指導する。。。

顔は可愛いんだけどちょっと小太りな子が起き上がりに苦労してたので、「俺は立ってるだけだ」と腕を輪にして、前に立ってた事が在ります。f(^^;)
「じゃ小指だけね」とか、ストックだけねとか。。。

少し後に成ってからですが、その子が「アッ、立てた」と小さく呟きながら立ち上がって来た時には、大いに褒めてやりたい程嬉しかったです。

余談ですが。。。
花も恥じらう女子高生の彼女達。
緊急時の対応も大丈夫だろうと判断出来たので、「上」のゲレンデに連れて行って、更にリフトに乗せて。
問題は帰り道で、中級のゲレンデをどうしても下りて来なきゃいけません。
幅を目一杯使ってトラバースして、そこで向きを変える様にすれば下りて来られる。とは言っても、途中で力尽きて尻餅突いてコケちゃう子が出て来ます。
斜面を駆け上がったのはそんな時。で、「大丈夫〜?」と。
呼吸を整えさせて。
「大丈夫(^^) 待ってるから」

焦って無いなら、自分で立ち上がって貰う。そして「自分から挑み掛かる様な体勢の方が、エッジが効くんだよ」と教える。
「ハの字に大きく開けぇ〜」
「む、無理ぃ〜・・・」
「もっと開けぇ〜」
で、やっと下に辿り着いて、集合掛けて、「ハイ、お疲れ様でした。怖かった?」
に、返事にも成らない曖昧なウン(頷き)が返って来る。
「はい、じゃぁ振り返ってご覧」
とゲレンデを見上げさせると、思いっ切りな大声で
「ウソ〜〜〜!」「信じらんない」
の連呼でした。けど
「下りて来たでしょ自分の足で d(^-^)」

で、最後に一言。「限界は自分の中に有る」と。

この子達は、閉校式の後にわざわざ、連れ立ってお礼を言いに来てくれました。
今でも滑りに行ってくれてるとイイなぁ〜・・・と思ってます。

Answer 4

転び方にもいろいろあり、それゆえ起き上がり方も色々です。
その都度、こういう場合はこのように起きるのですと、起き方を
教えます。次からは教えたように自分で起きれるように
支援します。起き方がわからなければ、起きれないので、
起き上がり方を教えねばなりません。