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銀行振込ではなく小切手を使う理由。 簿記の問題で分からないのがあります。以下、文章です。企業間の取引では、当たり前のように100万円を超える多額のお金が動きます。その際に、毎回の取引を現金で行うことは非効率的であったり、危険を伴う場合なども存在します。そこで「小切手」が使用されます。小切手とは、現金の代わりに代金の決済を行うことができる証券です。 小切手を受け取った相手は、小切手を銀行に持って行くことで現金に交換することができます。 とありますが、言っていることは分かります。ただ、なぜ銀行振り込みではダメなのでしょうか?現金を持ち歩くのが危険なのであれば、振り込みであればすべて解決するような気がします。企業が小切手や手形を使う理由はなぜですか?
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これは古典と呼ばれる簿記の試験問題が リアル社会にぜんぜん対応していない 証明で売掛金とは別にクレジット売掛金が 試験の勘定科目にようやく 登場したのだって2016年度からのことです。
確かにそうですよね。 どこの会社もパソコンで法人用ネットバンキングを使えばすぐに振込出来ますしね。 私の話しは、簿記という観点からではないのですが、余談として聞いてください。 電子債権なるものが登場して軽く10年を過ぎました。これは手形に代わるもので印紙を貼る必要もないし、高い用紙代もかからない。でも、なかなか完全移行出来ないのです。今の事務員さんがいる間は導入は無理という声も聞きます。 しかし、あと数年で銀行の手形決済業務は完全終了、電子債権のみになります。 今は移行期間なのですが、実は小切手が非常に使いにくくなっています。 以前は振出銀行と同じ地区にある自分の取引銀行を通して無料で現金化出来たのですが、今は手数料がかかるようになりました。振り込んでもらえばかからない手数料が、小切手で受けとるとかかるのです。けっこうな金額です。 それと、今後銀行は当座預金の新規を受付しなくなります。そのうち、必然的に小切手は使われなくなるでしょう。 なので、簿記のテキストで小切手が日常的にどこでも使われているかのように書かれていると違和感を覚えます。 銀行でしか振込が出来なかった時代には、小切手は便利だったのでしょうね。 手形については、今も電債を使わない先は必要なものと思いますよ。 建設業界などではものすごく大きな金額が動きます。あとで振り込むよ、と言われても心配ですが手形なら信用出来ます。手形や小切手は現金と同じですから。 それから、下請けや元請けと手形が渡って行くのを見ると、うまく出来た仕組みだとは思います。今後はパソコンでのやりとりになるわけですけどね。
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今はネット銀行だとパソコンで処理出来ますが ・わざわざ銀行に行かなくても小切手一枚切るだけで送金処理出来ます。銀行に行って送金手続きするの結構面倒です 取引先に行って話がまとまってその場で小切手切ることも出来ます。 ・処理間違ったり、最近問題になった誤送金てのが無いです。間違っていれば後から訂正可能、パソコンだと間違って一桁多く送金とか良く有ります ネットバンクだと担当者が勝手に送金したりとか出来たりします(^_^;) ・後からちゃんと入金があったとか確認する手間が省ける。 (不当たりになる可能性はありますが(^_^;)) などだと思います。
なるほど:2
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