大変なのは官庁訪問ですね。 まず筆記試験は大学3年から大学生協の講座とか予備校とかに通い始めれば普通に受かります。筆記で落ちたという話はあまり聞きません。記念受験組とマジで頭悪い人だけが落ち、真面目に勉強してきた人は多少頭が悪かろうが普通に受かります。ただ、これは一般職の試験であり、総合職だとここの倍率が8倍くらいあります(法律区分という一番メジャーなやつ)。私は合格しましたが、こんな点数で受かっちゃうんだ、、って感じだったのでぶっちゃけそこまで難関ではないとは思いますが、倍率が高いのは確かです。 次に二次で人事院面接があります。一応筆記の日に二次の点数に含まれる記述試験もありますが、普通は通ります。面接はもっと簡単で、相当やばくない限りは通ります。この時点で「最終合格」です。総合職の場合も面接が簡単なのは同じですが、記述の難易度はバカ高いです。ですが倍率は2倍程度であり、もっというと、一次通った人の中で2次受ける人がそもそも少ないので、2倍とはいえほとんどが辞退、ということで実際はここも通っちゃいます。私も通っちゃいました。記述の科目を試験開始の瞬間に初めて知ったレベル(一応受けてみるかって思って受けた)だったのに通りましたからね。 最後は官庁訪問(官庁訪問が何かわからなければ聞いてください)。大変とは言いましたが、難しいとは思いません。人気官庁を狙うのは難しいですが、どこでもいいから内定もらえたらいいというのであれば簡単です。日程が空いている限りいろんな官庁に行きまくればどっか引っかかるやろってノリで行けばいいです。なので一般職の場合、最終合格さえすればどこかの官庁に入るのは超簡単。総合職の場合かなり大変です。まず官庁訪問で霞ヶ関に呼ばれるので私はその時点で無理だと感じました。地方住みなので。さらに倍率は3倍ほど。国家総合の最終合格は300人くらいでますが、採用は100人程度です。俗に言う学歴フィルター的なのが働くのはここでしょう。大体15.6倍の試験を通り抜けてきた人の中から3人に1人が採用されるという、結構きつい世界です。それで採用されればいわゆる「キャリア官僚」という公務員界のトップエリートとなるわけです。 要するに、一般職は難しくないが、いろんなところに官庁訪問行くのが大変 総合職は筆記が結構キツく、さらに官庁訪問もかなりきつい
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https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/mondairei/14_1.pdf 過去問を見ると難しさが分かると思います。 まずは大学受験ですね がんばってください。
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人並みに努力ができて、自己を客観視でき、学習障害がなければ、一般職なら沢山受ければどこかしら引っかかります。 国家総合職は東大や早慶を出ていないと戦えない世界です。
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