フリーランスの皆様、ギャラの未払い対策なにかやってますか？ 現在サイト（クラウドソーシング系）を通した仕事しかして…

Question

フリーランスの皆様、ギャラの未払い対策なにかやってますか？

現在サイト（クラウドソーシング系）を通した仕事しかしてないのですが、あるクライアントから直接契約を持ちかけられました。まあこちらとしては手数料かからなくなるしメリットもあるのですが、仮払い制度などがなくなることで報酬の未払いの不安はあります。

サイト通さずにお仕事されてるフリーランスの方は、そのあたりの対策どうされてますか？
フリーランスの組合に入るとか有効でしょうか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

サイトを通さずにお仕事をしているので、逆に未払いがないです。
というのも、一見のお客様との取引が現状でほとんどないから、というのもあります。

基本的に、元々業界出身なので元の勤務先経由で知り合った会社さんの下請けや、知人経由での紹介、知り合いのフリーランスの方からの紹介や協業のお誘い等でほとんど予定が埋まります。お客様も、紹介元の顔があるので基本は未払いにならないのと、最初に対面できちんと打合せをして契約書を交わしているというのもあり、未払いしそうな方とは出会ったことがいまのところないです。

クラウドソーシング系を使う企業さんは、安く仕上げたい傾向の方もあるのでなんとも言い難いですが、規約で「直接取り引きは禁止」となっている場合、お客様からの直取引の申し出があったとなると、「手数料がもったいない」系の方の可能性もあります。私ならクラウドソーシング系で受ける場合はずっとそのプラットフォーム内だけでお付き合いさせて頂くと思います。

フリーランスの組合に入っても、実際の不払い等があれば弁護士の紹介をしてもらえるとは思いますが、その後細かい手続き等は自分がすることになります。報酬の体型がどうなるかはちょっと確認不足ですみません。知人は裁判沙汰になり、10ヶ月かかって半金程度しか回収できなかったそうなので、裁判も大変そうだなと思いました。

手数料が少しかかりますが、回収代行サービスなどを利用したり、請求書買い取りサービスなども検討されてはどうでしょうか。おそらく、元のクラウドソーシングプラットフォーム経由の方が変なことにならないような気はします。

Answer 2

フリーランスは何でも自分でやるのが基本なのです。法務も例外ではないです。
私は実際に未払いが発生し、支払督促という法的手続きを行いました。内容証明の送付から始まり、差し押さえの権利を取得する所までは自分で出来たのですが、相手方の財産調査や実際の差し押さえは個人では出来ず、弁護士に依頼しました。満額は返ってこなかったし物凄い手間でしたが、良い勉強にはなりました。

Answer 3

「直接取引は規約違反だ」と分かっていながら直接取引を持ち掛けてくるようなクライアントは「そういう奴」だ。遵法精神に欠けるのだ。いつクソな報酬引き下げや未払いを起こしたっておかしくない。

＞「サイト通さずにお仕事されてるフリーランスの方は、そのあたりの対策どうされてますか？」
多くのフリーランスは会社勤め時代に実績と信頼を作り、信頼できる（未払いを起こしたことのない）クライアント候補をつかまえてから独立する。素性の怪しいクライアント（自社サイトにマトモな実績が記載されていないなど）とは取引しない。新規クライアントの初回取引時は入金後に納品する約束を取り付ける。

Answer 4

基本的に特定のサイトを通した形で受けます。
こちらの方が比較的安全ですからね。

直で仕事を受ける場合は、相手と何度か取引があったり、直接会って何度が話している相手など、相手が信頼できる場合に限ります。
当然契約書なども締結したり、支払いに関するやり取りはログを取るなど、信頼できる相手でも、最初の数か月は慎重に対応します。

一応請求代行サービスなどもありますが、手間もお金もかかるので、結局信頼できる相手から仕事を受けるのが一番楽ですね。

XなどのSNSで仕事を受ける場合は、どうしても初対面の人から直で受けることもあるので、このような場合は着手金として報酬の一部を先払いしてもらうことで、仮に未払いされた場合でも被害を減らすようにすることもありますね。