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教員の経験がある方、現役で教師をやっている方に質問があります。 わたしは将来中学教師になりたいと考えています。理由はたくさんありますが、1番の大きい理由としては中学の頃に担任をしてくださっていた先生の影響です。 その先生はとても正義感があり、自分が本気で尊敬していると思えた先生でした。もちろん今でもその先生のことは尊敬しています。わたしはその先生と出会ってから、中学校の教師になりたいと強く思うようになりました。その先生のように、私も誰かのことを救うようなそんな教師になりたいと思ったからです。現高校1年生ですが、中学に限らず小学生の頃から教師になりたいという夢は持っていました。人と話すことが好きということもありますし、子どもが好きということも理由として挙げられます。私はどちらかと言うとストレスを上手く発散できるタイプで、寝たら忘れるといった呑気な性格です。周りの友人や、担任の先生に教師になりたいと打ち明けると私の性格にもあっていると言ってくれます。なので教師になるのも大丈夫だと正直思ってしまっていました。ですがネットを見ていると教師は過酷だ、精神病にかかってしまう人が多いなどという情報を見かけて正直不安です。本気で考えているからこそ不安な気持ちがあります。 ですが、やりがいがあるという意見もあり、教師という小さい頃からの夢を諦めたくありません。 私のような性格は教師に向いているのでしょうか。また教師になるにあたって必要な覚悟は何ですか。そして、今のこの日本の教師に対する扱いは私が教師になる頃に変わる見込みがあるのでしょうか。例えを言うと長時間労働や、部活の顧問をすることによって休日も自由がないなどといった問題です。調べてもなかなか出てこない情報なので皆様のお力を貸して頂きたいです。これを見て考えが甘いと感じる方も多いと思います。ですが長年の夢を叶えられても、働いてみると想像とは全く違う世界だったと絶望する方が怖いです。なので教師の良いところ悪いところなど隠さずに教えて頂きたいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。文章能力が拙いため、読みにくい文章になってしまっていると思いますがここまで読んでくれた方本当にありがとうございます。より多くの意見をお待ちしています。
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どこの世界も見ての通 り光と闇の世界です。 教員の世界だけ苦しい 世界ではありません。 だって人間の世界です。 優秀な人間だけの世界など あるわけがありません。 身近には家庭から社会から国家から 会社までピンからキリまであります。 その世界に飛び込む勇気が全てです。 極端な話、聖人、君子、狂人迄様々です。 警察の仕事も政治も教育の 仕事も見ての通りです。 一瞬一瞬が暴力と地獄の淵を生きて 見せる真剣勝負の気合だけが命綱です。 その地獄を生きる度胸 が遣り続ける根性です。 脱線族の手綱を握り人生に振り落と されたくない鳴き虫との絆を体に 括りつけて卒業までたどり着く いわば得体のしれない障害競走を 走って次のレースにバトンを預け る死闘の連続と言っても言い過ぎ ではありません。 これこそ人生の縮図です。 これは自分の人格形成いかんに かかっている難行苦行です。 まさに根競べの耐久レースそのもです。 根を上げたらそこまでです。 その生きざまそのものの日々を 共にしてきた戦友の生徒の卒業 後にも心の支えになる教育です。 卒業生が、仲人を頼みに来てくれたり 自分の子供育ての相談に来てくれる事 も自分の生き方を教えてくれますよ。
教員しか経験のない方にとっては、教員が仕事としてはどれだけ恵まれているのかわからないかもしれませんが、仕事にとしては恵まれています。教職から離れたからこそわかることもあります。 公立学校教員の離職率は1%以下です。 例年0.4%ほどを推移しています。 総務省が出す資料を見ると、全地方自治体の教員数の922,830人中、普通退職者(在職期間の通算を伴う退職者等を除く)は4,287人で0.46%が離職しているという計算です。一般の企業では、考えられない数字です。 複利厚生、産休、育休、男性も育休取られる方多くなりました。時間で取れる年次休暇、休職しても復帰しやすい、時短、時間での勤務、勉強したい方は、教職大学院に現職のまま行けるとか、残業手当は今のところないですが、中小に比べるともらい過ぎかもしれない給与、働き方改革が進めば、仕事としては良い方だと思います。 教員の不祥事などがメディアで流れるのは、教員という公務員で人を教える立場が、なんてことするの!という面もありますが、そんな不祥事を起こす人が少ないから、メディアとしては、取り上げる側面があります。腐敗が蔓延している国では、話題にもなりません。多くの教員は、善良で誠実です。だから、病むのです。 確かに、サービス残業は、キリがないところもあります。生徒指導で、時間だから、はい!終わり!とはできないところもあります。保護者からのニーズ、不満、いちゃもんもないわけではないです。ハラスメントがあるか?あります!でも、それを、無くすべく真っ当な教師もいます。 ブラックかと問われたら、ホワイトではないと答えます。 ただ、医療や福祉、心理ができないことをしているのは、確かです。子どもの幸せを考え続けるというのが、教育の専門性そのものです。他の立場もそうかもしれませんが、薬、手術、お金、治療やカウンセリングでできないことがあります、教育という仕事には。素晴らしい仕事だと思います。
日本の未来を背負う青少年を教育するのですから、遣り甲斐が無いわけがありません。 また、公務員ですから、身分が安定しています。 また、福利厚生も、極めて充実しています。 以上は、教員の利点です。 しかし、勤務環境が劣悪なのは、事実です。 中学校と言うものは、大なり小なり荒れています。 もしも、 「ウチの学校は、落ち着いているよ」 と言うような先生がいたら、ものの本質が見えていないだけです。 何処の中学校にも、BC級の小物ヤンキーは、掃いて捨てるほど在籍しています。 私は、生徒指導主任をしています。 月一で、主任会をしています。 補導報告をして、情報を交換しています。 どこの学校も、月当たりの補導事案は、300件を下りません。 こんなことは、世間の方々は、夢にも御存知ないことでしょう。 それで、生徒指導主任会には、地域警察署少年課の警官にも、同席してもらっています。 そして、警察とも、情報を交換しています。 中学校では、生徒指導事案が発生すると、夜遅くまで対応を強いられます。 このように、時間外労働が、極めて多いのです。 この点については、初めから覚悟が必要です。 貴方の将来の活躍を、祈ります。
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