>パイロットは、cleared to landの復唱とともに、自分の目で見て確認することは規則化された義務ではないですか? 規則化以前の問題で、訓練生の頃から徹底的に教え込まれたパイロットの常識です。 道路を横断するとき、規則などなくても歩行者は左右を確認します。 >衝突防止灯というのも付いてるそうですが、衝突するんじゃああまり意味のない灯ってことなんですかね? 飛行機には赤色の衝突防止灯と白色のストロボ・ライトの閃光が明るく光って見えますので「夜間で見えにくかった」など言い訳にすぎません。 滑走路付近で点滅しているような灯火はなく、滑走路灯・接地対灯・PAPIなどは全て不動光になっています。 https://www.youtube.com/watch?v=DuMV0O5QpMU 海保機は左に見えている PAPI 付近から滑走路へ進入して、滑走路上に 40秒間とどまっていたとのこと。 ただし、羽田 34R の PAPI は右側に設置してありますので、視認の妨げにはなっていないはずです。 どうでしょう?衝突防止灯とストロボライトの閃光を3人も乗っていて 見逃すことがあるでしょうか。
なるほど:1
パイロットも最終進入コースにいて着陸前になれば当然ですが滑走路を 視認していますので何かが滑走路上にいれば着陸しないでゴーアラウンドを 行います。 昼間ですとかなり遠方からでも滑走路に飛行機が要れば見る事は出来ますが 夜間や霧などが有る時にはそうした機体を確認する事が難しくなります。 今回もJAL機の操縦室にいた3名のパイロットは夜間の着陸で保安庁機を 視認できなかったと言っています。 なお、Cleared to landは着陸(Landing)が許可されました(Cleared)と 言う事で滑走路上に何もいませんと言う事では有りません。 また通常の確認として滑走路に入る前にパイロットは最終進入コースに 他機がいないかどうかを確認して「Final approach is clear」と言いながら 滑走路に入りますが保安庁機は行っていません。 JAL機の着陸灯がはっきりと見えたはずです。
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