退職金について質問です ＞計算式内にある退職所得控除額は、勤続年数に応じて控除額が異なり、国税庁によって次のように…

Question

退職金について質問です

＞計算式内にある退職所得控除額は、勤続年数に応じて控除額が異なり、国税庁によって次のように定められています。＞つまり、勤続年数20年なら退職金800万円まで、30年なら1500万円までは退職金に税金はかからないことにないます。
＞ただし、在職中に障害者になったことが直接の原因で退職した場合には、100万円を加算します。
＞2022年12月16日

質問です
記事の引用ですが、2024年現在、なにか変わっていますか？

Answer 1

変わってないです。

＜勤続20年未満＞
退職所得控除額＝40万円×勤続年数

＜勤続20年超え＞
退職所得控除額＝800万円＋70万円×(勤続年数－20年)

※ 勤続年数の端数は切り上げ。

2024年は制度改正の年なので、いろいろ議論されて改正されるかもしれません。ただし、施行については少し先になると思います。
一番可能性があるのは、勤続年数20年超えでも控除額を 40万円/年 と一律にしてしまう改正です。
＜予想改正案＞
退職所得控除額=40万円×勤続年数（勤続年数20年の縛りを外す）