解決済み
簿記1級について、簿記2級とよく難易度比較されると思います。 異次元・10倍・体感的に20~30倍とか、、、、、、、、。 これは、勉強する量ではなく、もちろん、質のことだと思います。これから、簿記1級合格を目指す者に対して、簿記2級と何が異次元に難しいのかを、具体的かつ詳細に教示していただけると、とても参考になり助かります。
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3級から2級と同じ感覚です。 勉強量は3倍程度ですが、基礎の復習と範囲の広さから5倍くらいの感覚です。 実質の体感は10倍くらいだと感じました。 3級から2級と同じ感覚といっても、比較元が2級ですから、範囲もそれなりにありますよね。 とにかく範囲が広いです。 数学も難しすぎはしませんが、苦手な人は苦しむ程度には数学の理解が必要です。 税理士試験の財務諸表論ほどではないですが、理論も出てきます。 なにより足切りがあり、合格率が10%前後とかなり厳しい闘いになります。 合格する確率なんかを含めると、10倍ではきかないかもですね。 20~30といっても過言ではないかもしれません。 連結、税効果、持分法、意思決定会計、複数の原価計算を組み合わせるパターンなどなど、一筋縄ではいかないものばかりです。 やってみれば分かりますが、3級が赤ちゃんのハイハイ、2級が2歳くらいのヨチヨチ歩き、1級が中1の50m走ってくらいレベチです。
現在では2級の試験問題は非公開になっていますが、まだ公開されていた時には予備校講師らの模範解答も試験後に公開されていました。 インターネットが発達した平成後期から令和の検定の模範解答は 支部校ごとに模範解答を作成して試験会場で直接解答速報を配布していたもっとむかしの予備校の模範解答速報とは趣旨が異なります。 現在では模範解答作成の際には一人ではなくチームで当たりますが、それでもチーム内の講師陣の見解がまとまらないのが日商1級であり、時には日商2級なのです。
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